世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

非番の日、朝おきたら、親がぐったりしており


「もうヘトヘト、来週の健康診断に行く体力がない」とつらそうにしているので、「身体の具合が悪いのに無理して行くものじゃないから延期しようよ」と提案すると、「月曜日に医者に薬をとりに行かないとなくなるから、火曜日に連続で病院に行きたくない、今日行くならともかく」というので、「とりあえず暑くなる前に病院だけ行ってきなよ、処方箋とおくすり手帳があれば私が代わりにいつもの薬局に行くから」と言ったら「じゃあ病院があく時間になったらいってくる」というので、送り出したんですが。


3時間半、帰ってこない。


どこかで倒れてたらどうしよう、とヤキモキしていたら、病院、金融機関、整体、買い物をすませて帰ってきました。


朝の具合の悪さはなんだったの……。


いや、私が事故にあったり病気になったりして、ここ数年、親にはずいぶん負荷をかけているので、親の具合もよくないのです(この暑さのせいだけでなく)。
最近はギリギリまで様子を見てから出勤してるんですが、決して「イイ」状態ではない。


夕方、私も家のことをすこし済まして、整体に行ってきたんですが(同じ整体です)。先生に「今朝、母、調子悪くありませんでした?」と訊いたら「お母様は普通でしたよ。なりはらさんの方がずっとお疲れですね」と言われてしまいました。


なんでだ。


「いや、病気で体力がないからですよ」と慰めてくださる方もいるのですが。
暑さでほとんど外へ出られなくて曜日の感覚すら狂ってる有様で、なんでホントに老齢の親の方が元気認定されてるんだ、と……情けなくなりますね。