世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

新刊、無事でました。


今日の文学フリマで失敗したと思ったこと4つ。


1)無料配布は無料配布として単体で渡すべきでした(おまけにしたら「どこにあるかわからない、もうないのか?」と思った人がそのまま帰ってしまわれました。たぶん、かなりの数……)試し読みをしてくださった方が7月の本を購入してくださったりしたので、宣伝に徹するべきでした。


2)自立するカバンが欲しくてライゼンタールとか買ってみたり、突然来られる方のために椅子にもなるキャリー(文学フリマ、当日の追加椅子販売がなくなってて)とか買ってみたりしたんですが、かさばってとりまわしがしづらい、体力を削られる、タクシーなどを利用しないとつらい、という感じになってきていて……腕も脚も限界なので、今後は元に戻すかなと思っていたりします。


3)3サークル合同スペースだと、事前の打ち合わせをちゃんとしておかないと、とっさに売り子が出来ないな、と……セット売りのものをバラして売っていいのかとかとっさに判断ができないので、気軽に「やります」って言う前に、ある程度きいておかないとダメだなと感じました。


4)そして新刊。「『籠の鳥』面白かったです」「続きはいつですか」「これください(おそらく頼まれ物)」……えええええ! ツイッターで反応が1件あったきりだったので、他の人は誰も待ってないと思って、具合もよくないし、続きは後回しにして来年ね、と思っていたんですよ。それが実は、待たれていたという事実……やっぱ鳴原さん、ミステリっぽい物を書いた方がええんか。ちょっとセクシーなものよりやっぱりそっちのほうがウケがいいのか。


……読み違えましたね。いろいろと。



参加したアンソロ2種は東京でも割と動いたようです。
『気軽な懺悔』は来年、一時的に通販が行われるかもしれないので、その時はまたご案内しますね。
https://twitter.com/3dai_yokai/status/1066152941239713797


ちょっと本気で身体ががたがたなのと、月曜は午前中に病院に行く予定なので、今日はこれだけで。


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