世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

歯医者ではどこも悪くなさそうというのです

もう一週間ぐらい顔の左側が痛んでおり、とはいえずっと痛んでるわけでもないし出血とかもしてない。歯茎がすこし腫れているかもと思って、歯周病かなと思って歯医者に予約をねじ込んできたんですけども。

 

「悪いところは見当たらないですね……よく磨けてますし……歯茎も痛むほど腫れてないですしね……レントゲンとってみましょうか」

 

とった写真を見せてもらったんですが、確かに異常なさげ。

 

「どうしても痛みが続くようなら、また来てください。詰め物を詰め直すとかでよくなる可能性もありますし。でも虫歯になってるようには見えませんから。無意識に歯ぎしりしてる可能性もありますしね」

 

まあ歩けないから左側に力が入っているのかもしれない……。

 

歯医者の帰りに博物館に寄ったのですが(プラネタリウムの歴史展をやってるのを知って)、「私が子どもの頃にみてた機械はこれかー」「博物館できたの私が小学生の頃か」「美術館はもっと後だったな」とかいろんなことを思い出しながらみていたんですが、私以外に館内に一人ぐらいしか人がいなかった。怖い。受付の人と警備の人はいるんですけど。あったかい日曜日なのに誰も来ないのか。プラネタリウムの時間帯は混むのかな……こんなものなのかな。古いままの展示もあるし。でも一つだけ残念なのは図書館にはエレベーターがあるんですが(たぶん本の運搬用なんでしょうけど)、博物館にはエレベーターがないんですよ。足の悪い人は三階まで上がれないよあれ。車椅子は用意されてるけど、あれ階段脇の器具下ろさないとのぼれないでしょ。単に膝の悪い人は自分の身体から離れたところにある手すりをおそるおそる触りながらのぼったりおりたりしないといけない……つらい。いい博物館なんだけどな(「ルツの夢」を書いた時は本当にお世話になりました)。