世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

記憶にございません。


大空魔竜ガイキング」がリメイクされたそうですね。
前作、「き〜みのおうちが・き〜みのおうちが・狙われて〜る〜ぞ〜/ま〜どを開いて空を見ろ〜♪」というノンビリした主題歌(実際そういう話だったんだけど)と、てるてるぼうずの話*1しか覚えてない。小学生の記憶なんてその程度。自分にとって面白かったか、だけです。
でも面白いかどうか(つくっている人間がどれだけ気合い入れてるか)は、子どもでもバッチリわかっちゃうということでもある訳で。
ガイキングの場合は正直「えーとー」だった*2
怖い怖い。


私は勧善懲悪をアニメで刷り込まれた最後の世代で*3、リメイク物好きじゃないんです。が、そうか、スパロボなんかにも出てたんだね……それはむしろ出してください。寺田さんならいいや(←なんだその唐突な終わり方)

*1:メンバーの誰かが、次の日の天気を願って、乱暴にも研究所の壁にそのまま釘を打って、てるてるぼうずをぶらさげた。しばらくして、そのてるてるぼうずが跡形なく消えているのに気づき、自分たちがそっくりにつくられた偽の研究所に帰投させられたことに気づく……という回があった気がします。

*2:Googleで検索かけるとトップにこのページが出ますが、これ正確だと思う。http://homepage2.nifty.com/TOKUMEIKA/GAIKING/Gaiking3.html

*3:とにかく70年代までのアニメというのは「正義」対「悪」の図式をみっちりやるものだったので。時代劇や特撮でもすでに勧善懲悪でなかったりする昨今な訳ですが……「何が正義か?」とか「爽快感がありゃいいってもんじゃないだろ?」という論議もあるかと思いますが、「人としてここは守る」みたいな話があってもいいんじゃないかな?