世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

もう若くはないのよ。


それでも上司に「女の子が終電のがして……はマズイよ?」などと言われると、「ああ私も一応、まだ若い子としてカウントされてるんだな」とちょっと嬉しく思ったりする訳です。
「お父さんは酒席が苦手なようだったけれど、ナリハラさん本人はどうなんだね」などと訊かれると、私もまあ一応女の子ですから、「父は弱いんですが、祖父が強かったので」などと言葉を濁してみたりする訳です。すると「そうか、まあこういう時代だから、少しは飲めた方がいいんだろうなあ」などと言われる。そういう肯定の仕方もあるんやね、ありがたいわねえ、と思ったりする訳です。


嬉しく思うところじゃないのか?
ってか、単にオジサン好きなだけって例のアレか?