世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

拍手ありがとうございます。


何人かの方からいただいている様子。
いつもありがとうございます。


午前中、長文のコメントを送って下さった方へ。
お仕事お疲れさまです。眠れる時はゆっくりお休みください。
若くても、無理は身体にきますから。



さて、私が職場でしている仕事なんですが。
毎日、必ず、その日の報告書をしあげるのが基本です(本社から矢のような催促がくるので)。
それがこなせるのは、私のいるフロアの300人の人間のうち、私ともう一人(後輩)だけです。
また、月末に別に大きな報告がありますが、それができるのも、私ともう一人(先輩)だけです。
去年の秋、大きな異動があり、私の仕事はそれまでの二倍(いちばんひどい時は三倍)になりました。
「物理的に不可能なんですが」と訴えても、人員削減進行中で、なかなか斟酌してもらえません。
つまり私は、自分の仕事が終わらないので、残業したり前倒しで出勤したりしているのです。
休めば人に迷惑をかけるだけでなく、仕事がさらに数倍になる。簡単には休めません。


ただし、私のしている仕事は、職場では一番の軽作業です。
たいしたことはありません。
一人で何役か(別の業務も)やる日もありますが、時給は三ケタですのでお察し下さい。
上司は順繰りに入院している有様です。
体調を崩して休む場合は、診断書(か病院にいった証拠)を出さなければなりませんし、トップまで報告しなければいけません。したがって数日続けば、トップから警告が来ます。
もちろん、具合が悪ければ休めます。有給もとれます。
ただ、家の中に病人がいたり、事情があって人の出入りが激しかったりで、たとえ具合が悪くても、一日寝ていることはできません。仕事にいった方が、よほど楽な状態であったりします。


こんなことは大変ありふれたことですし、あえてウェブ上でぶちまけることでもないのですが、いただいたコメントの「どんだけ忙しいのか知りませんが、日記をいつも見ている限り、上層部ではないですよね?って事は自分の仕事が終わりさえすればいいんですよね?」(原文ママ)の部分がとても気になりましたので、「休めないし、自分の仕事すら実際に終わらない」という実態をお答えさせていただきました。


私は、仕事というのは「そういうものではない」と思っておりますので。