世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

もっともらしく音楽の話をしていたりしますが。


最近は人に勧められたものなどもちょっと聴いたりしますが、非常に守備範囲の狭い人間です。
十代から、何を聴いてたか書き出してみると。


The Monkees」(Mike Nesmith単体も含む)→「大沢誉志幸」(その前に山下久美子があったけど)→「スザンヌ・ヴェガ」→「ラルク」→「DEPAPEPE


なんだよこの、まったく脈絡のない流れ。
趣味に統一性ないんか。
どっちかといったら生音系といいたいところだけど、そうじゃないもの混じってますしね。


なにをもってして「豊か」「貧しい」というかは人それぞれなので、自分の音楽経験が貧しい、と卑下するつもりはないのです(大沢くんは歌が下手だし、ラルクはキャラ的にはまったく魅かれないわけで、全面的に好きだったわけじゃないしね)。他の音楽を聴いてなかったわけじゃないし。ピアノではドビュッシーエリック・サティが好きでしたが、ほんとその程度で(ドビュッシーあたりは現役時代も、あまりまともに弾けないレベルだったり)。


自分に歌える・弾けるものしか興味がなかった、というのもあるかもしれませんが。
DEPAPEPEは弾けないしね。


でもほんと時々「これでよく音楽の話するよなー」と思ったりするんですよ。
極めてなきゃ物をいっちゃいかん、なんて己を律するほど、ストイックでもないんですけどね。