世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

お運びくださった皆様、ありがとうございました。


http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20090510


無事、終了しました。
売り上げ冊数は通常の文学フリマより少なめでしたが、まんべんなく売れまして(新規のお客様がいらしたということですね)、うれしい限りです。
今回の参加は、あまり宣伝していませんでしたが、午前中にさっと来られて、新刊だけ迷わず買って行かれるお客様もあり(つまり普段から在庫をチェックしてくださっているわけですね)、ありがたいです、ほんとうに。
お隣の合同企画の方も、知的で親切で気持ちのいい方で(完売おめでとうございます!)、体力的には厳しい一日でしたが、参加してよかったです。
買った本、どれも魅力的でしたし。
よくばって在庫を持ち込みすぎたため、帰り道、カートの車輪が熱くなってちょっと慌てましたが(そのむかし、北原尚彦さんが、ストランドマガジンを古本屋で買いこんで、カートに積んで帰ろうとしたら、雑誌の重さで車輪の軸が溶けて壊れた、という話が脳裏をよぎりました)、ぶじ家にたどりつくことができました。


あー、片づけと掃除は、明日だなー。


帰りに竹本泉ねこまんが2冊を買ったので、それを読み終えたら今日は寝ます。
(ってなんか、ヨコシマンの単行本の宣伝がはさまってるよ! なにこれ出し直し?)


川崎賢子編集の『久生十蘭短篇選』を買うべきか買わざるべきかちょっと迷い中であったりします。
ラインナップ的には買いですが、これ、彼女、解説書いてるよね?
「夕映少年」の解説もまだチェックしてないし……枕元にまた積ん読が増えつつある今日この頃なんで、その……。