世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

まだ全部みてませんけど


劇バサ、見直すといろいろツッコミどころがありますが。
あらためて、三成がイイ子やなー、と思いました。
素直なだけでなくて、イイ子ですよ。
豊臣はいかに三成をきちんと育ててきたかというのがわかりますよ。
そして大谷さんは、そんな三成と両想いとわかって、満足なのであろうな、という。
そういう顔をしてました。安らかに微笑んでたよ。うん。
(でもなんで片思いだと思ってたんだろか)


付録の台本縮刷版を片手に、時間とって、またみたいと思います。


しかしこの映画でもっともいらないというか、意味不明な蒼紅の一騎打ちのシーン。
台詞、どう考えても順番がおかしいでござるよ。
いきなり出くわしたんで争いになって、慶次がとめて、「実は石田に用が」「家康殿に会いに」っていう流れで、なぜいけなかったのでしょうか?
おかげで筆頭の台詞が、ワケわからん!になってますよ。
だいたい、三成とデスマッチする必要がどこにあるんだ?
関ヶ原でもデスマッチしてなかったですよ? 別に憎悪にも満ちてないよね?
むしろ筆頭、「仇討ちできたとして、この先どーすんの?」とか三成に訊いてますよね。殺すつもりの相手に、そんなこといわないですよね?