世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

新刊の原稿関連なんですが


今回も、読まなきゃいけない資料が多くてですね……足りないぶんはネットで調べていたりするわけなんですが。


これ、すごくないですか?


「ひまわりEYE」
http://hima8-m.nict.go.jp/index.html


ひまわり8号が撮影してる、リアルタイムの地球が見られたりします。
へたなプラネタリウムみるより面白くないですか?


もうちょっと説明が欲しいところもありますけども。


例)見える「田植え前線」
http://hima8-m.nict.go.jp/2016-06-24.html


たぶん、赤くなってるところが田植えされたところだと思うんですが、これが何を示してるか、説明されてないですよね?
その一言があったら素晴らしいのに……


毎日新聞に補足記事がありました。

http://mainichi.jp/articles/20160624/ddm/013/070/028000c


ひまわり8号は気象衛星だが、他分野の利用も検討され、その一つが農業である。何しろ2・5分ごとに観測できるため、終日曇っていない限り観測機会を得られる意味は大きい。解像度は2キロと粗く、作物がすくすく育つ様子が手に取るように見られるわけではないが、従来の衛星網に加わる常時監視の「第二の目」としての役割が期待されている。


全国的に田植えの時期を迎えた5月、ひまわり8号による可視・近赤外の合成画像を見ると、山形・庄内平野や新潟・越後平野などは水が張られたことを示す、青みがかった色に変化した。


一方、九州北部は麦秋の時期を迎え、収穫が始まっていた。ひまわり8号の画像で、4月中旬は青々としていた福岡・筑後平野が5月下旬に赤く変わっていた。こうした地域では麦作後に田植えが実施されるため、「田植え前線」は必ずしも北上するだけではない。


田植えは麦作の有無だけではなく、品種や水源などによって時期が変わる地域性の強いものであり、そのような地域情報を視覚的に得ることができる。


衛星写真でお米のおいしさをアピールした、元テレビマンの某さんの話を思い出します。
宇宙から見ても、わかるんだよな……。


というわけで、おまえは何を調べているんだ、って感じなのですが。


まあ、そういう感じのはなしになったり、ならなかったりします。たぶん。
自分の嗜好がわかって、面白いことになりそうではあります。


拍手ありがとうございました!