世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

テキレボEX2で頒布する本のご紹介、その1。

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2月のGLFes、委託見本誌3種

テキレボEX2というオンラインイベントに参加中です。

text-revolutions.com3月21日まで購入可能なので、これから何日か、頒布物のご紹介をして参ります。

写真は、先日のGLFesから戻ってきた見本誌3種です。カタログの上にのせて写真をとっております(背景がお見苦しくて申し訳ない)。

本日は、この3種を紹介していこうと思います。すべて百合です。

 

まずは新刊『たまに料理しようと思ったらこれだよ』

https://plag.me/p/textrevo_ex2/10082

Text-Revolutions Extra2 / 【百合】【現代】【新刊】たまに料理しようと思ったらこれだよ

料理が得意でも不得意でもない、好きでも嫌いでもない納谷みらいさんが、編集者から料理エッセイを依頼されて、思い出すままにほろ苦い思い出を語ります。

『ガラスの靴が欲しいわけじゃない』に収録した「かまたまうどん」の続編的な位置づけになりますが、これ単体で読めます。
ペーパーウェル05および、テキレボアンソロに寄稿した「裏技」はこの本の前日譚です。
https://text-revolutions.com/event/archives/13688

pixivのサンプルはこちら。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14287599


もし、この前の話が気になる、まだ読んでいない!という方がいらっしゃいましたら、2020年の春の新刊『ガラスの靴が欲しいわけじゃない』もあわせてオススメいたします。

https://plag.me/p/textrevo_ex2/8012

Text-Revolutions Extra2 / 【百合】ガラスの靴が欲しいわけじゃない

すべてを失った少女の前に現れたのは、美しい叔母だった――「リリアン
オンラインの向こうにいるのは、実は美少女? 「かまたまうどん」
恋の相手は放浪の詩人。こちらの思いもさまよって――「トリコさん」
私が貴女に冷たくするにのは、理由がある「やさしいひと」
待っていたのは王子様じゃない。貴女はまだ気づいてないの?「シンデレラ」
私の背中には羽がある。それを欲しがってくれたのは――「不要の羽」
物心ついた頃から殺されたかった。そんな彼女の運命の相手は――「水晶の舟」

女性同士の想いを描いた7つの物語を収録しています。

アンソロ等に寄稿した作品がメインですが、書き下ろしもあります。

たこやきいちごさんに感想をいただきました。

 

そして3冊目。『夏の黄昏』

https://plag.me/p/textrevo_ex2/709

Text-Revolutions Extra2 / 【百合】夏の黄昏

ガールズラブアンソロジーなどの掲載作品を、文庫の形でまとめました。商業誌デビュー作や海外デビュー作も収録。学園物、ファンタジー、年の差、歴史物、オフィスラブなど、内容もバラエティにとんだ作品集です。
書き下ろしは、大人気シリーズ、碧里(みどり)と忍の中学時代を描いた、みずみずしい青春小説「夏の黄昏」。

あなたもきっと、14歳だった頃を、思い出すはず――。

 

いただいた感想はこちら。

夏の黄昏 ckagamiさんの感想 - 読書メーター

 

残部がだいぶ少なめになってまして、今後はGLFesなどには出せなくなるかもしれません。よろしかったらテキレボEX2でお求め下さい!