世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

老人ホーム入所のお知らせ(文案)

親戚他にこういう通知を送りました。

 

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拝啓

すでに暑さも厳しくなりましたが、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

昨年10月、母が転倒し、恥座骨と仙骨を骨折、三ヶ月をこえる入院となり、リハビリを行いましたが、結局、要介護4認定のまま退院しました。現在、自力での歩行・着替え・食事・入浴ができません。
デイサービスやショートステイを利用しながら、自宅で介護を試みましたが、働きながら看られる状態でなく、かかりつけ医も「今後の状態改善が見込めない」ということから、6月末より市内の特養老人ホーム「××××」に本入所することとなりました。
現在、コロナ禍で面会に制限があり、一週間前に電話予約をした上、ガラス越しに10分ほどの会話しかできないのですが、ご都合のよい時に顔を見にきていただければ幸いです。××駅より神奈中バスがあります(「××××」下車・徒歩一分)。
 
皆々様のご健康をお祈り致します。

敬具
               

代筆者氏名(わたしのなまえ)

 

特養老人ホーム「××××」
住所 
電話番号 
担当ケアマネージャー:××様

 

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文案を公開したのは、ネットで文例集を探しても出てこなくて、個人のブログが2件ヒットし、お二人とも文例に困って考えたと書いてらしたので、自分の書いたものも他の方の参考になるかな、と。

老人会の方には「このような事情で退会いたします、今までありがとうございました」と書き添えたりもしました。そもそも自宅にいた頃から「自力で外へ出られないのになんの行事に参加出来るの?」状態だったのに……(室内移動も車椅子、外の移動も車椅子、家の中は手すりだらけで開かないドアや掃除できない場所が発生して困っていた)。

 

とりあえず親が「知らせて欲しい」と言っていた人にはぜんぶ送ったので、あとは訊かれたらでいいかな……。

 

本入所後、初の面会に行ってきたのですが、じゃっかん不安そうではあったけれども、それ以外はかわりなく。午前中に病院で入所時に必要な診察をしてもらったそうなので(診断には別料金がかかるんですけど、他のお金と一緒に請求されるので)。いま、別の病院で受けてる健康診断も、ホームのかかりつけ病院に変えてもらえないのかなという話もされました。まあその方が誰にとってもいいんだけれども……。入浴タイムになるので、と話を切り上げられましたが、バスを待っている間(昼間は本数が少ないので一時間ぐらい待つことも)も、ラウンジで涼めるので、スマホ+本とかもっていけばなんとかなりそうです。あとは少し次のバス停まで歩くとかね……この時期はやらないほうがいいですけども。

 

その後医者のハシゴをしてコンビニによって帰ったらもうぐったり。医者でも「この暑さだからまずはバテないように、自分の身体を一番に考えて」といわれてしまいました。いやもうすでに熱中症気味なんだけども……今日、ある程度歩けたのは、ファイテンのアスリート用靴下をはいてたからで、ぬいだらもう歩けなかった……

 

急に降らなくなったので渇水が心配されていますが、ほんとにこの夏はどうなるんですかね。

次の面会までに用意しなきゃいけないものもあるし、いつ買いにいけばいいんだ……

 

あっ、☆ありがとうございます……!