世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

同人活動って。


ただ作品つくってるだけでは活動になりゃしない訳です。レベルの高い作品を継続的に生み出す力以外に、対人スキル、販売スキル、経理スキル、企画スキル、デザインやディスプレイのセンス、手先の器用さ、真面目さ、根気強さ、先を見通す力……全部必要。
って全部は無理だから、皆さんそれぞれ、得意分野でのしてくんだと思うんですが。
仕事のノウハウって、同人活動でも使えるのよね。
私のようなぶきっちょでも、職場で覚えた技能で袋づめのスピードがアップしたり……してないか(汗)。


同人活動に限ったことでなくて、たとえばプロの創作家になったらば、原稿書いてるだけじゃすまない訳です。
せっせと自分を売り込みにいかなきゃいけないし、人づきあいもうまくやらなきゃいけないし、うんと勉強しなきゃいけないし、モロモロの面倒なことや駆け引きも全部一人でやらなきゃいけないし、自分でやれないならお金払って他の人に頼まなきゃいけないし。
だって、仕事だから。
「ものすごく大変、そんなのできない」と思うかもしれませんが。
社会人なら、誰でもやってる。
だからやればできるはず。
ということって、忘れられがちな気がするんだよ。


とりあえず委託発送品の袋づめだけで一日潰れてしまったので、今日はもう寝ます。おのれの各種スキルの低さがのろわしいけれども……少しずつやります。あと原稿とメモとりをちょっとやったら寝る。


どんな占いでも「ストレスが溜まっています。リラックスしましょう」と出てしまうオレの明日はどっちだ!(だから早く寝ろよ!)