子供の頃、毎朝牛乳をのんで出かけていたのですが、冬場は冷たいままではなんなので、暖めてもらっていました。しかし暖めただけのミルクは独特の匂いがしますし、冷たいミルクに比べて美味しさがおちるので私はのみたがらない。そんな訳で砂糖が加えられたりした訳ですが、私は甘い物が好きでない子だったので、それも嫌がる。それでさらにネスカフェで風味をたして飲んでいたりした訳です。
給食で「ミルメーク」を飲んだことのある人は、あれから砂糖をかなりマイナスして、コーヒーの香りがもっと強い（多少苦みある）状態だと思っていただければよろしいかと。
そのうち、夏場も砂糖＋ネスカフェ（フリーズドライはよく溶けますから）になりました。コーヒー牛乳はむしろ邪道な飲み物というか、かなり大きくなるまで別物として扱われ（実際、製法的・成分的には別物だと思うのですが如何？）、毎朝飲むものとはカウントされませんでした。反対にコーヒーはコーヒー単体で味わうものという認識でいたため、十代後半はコーヒーにミルクなど絶対入れない派でした。入れるなら砂糖のみ。
今はもうすっかり面倒くさいので、朝は紙パックのコーヒー牛乳になり、コーヒーを飲む時にミルクを入れるのにためらうこともありませんが。
あ、これで一ネタ書けたか？（やめろそういう貧乏性）
アルコールや脂っこい食べ物が胃に負担になるのはよく知られていますが、甘い物もそれと同じぐらいよろしくないそうで。医者に行くといきなり禁じられます。私はケーキよりも、コロッケや卵を禁じられる方が辛いので構わないようなものですが、仕事に行くとやはり疲れるので、身体が甘いものを欲している模様。久しぶりに禁断の「暖めたミルク＋砂糖」に挑戦してみました。低脂肪乳を使ったせいか、割とのめました。むしろ懐かしい味でした。暖めたコーヒー牛乳では出せない味です。調子にのって、少しずつジュースなどものみはじめました。ほどほどにしないと危険だと思いますが……ジュースの類ってだいたい必ずカフェイン入ってるんでしょ？ お茶やコーヒーばっかり警戒して油断してると、眠れなくなるらしいですね。
いや、明日、明後日も出かけなければいけないので、本当にほどほどにしたいと思います……でももう何日も寝過ぎているので、疲れていてもすぐ眠れなかったり、寝ても疲れがとれんかったりするんだよな……。
