世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

なんで苦手なんだろう?


なんで私は女子校物が読めないんだろう、という話を妹としていたのですが。
「単純に、派閥が嫌なんじゃない?」
「あー。それかもしれん」


全然読めない訳ではないので、女性の集団物だから、では無いようです。
ダメなのは、派閥争いのあるパターンじゃないの?と。
いわれてみると、そうかもしれず。
「ウチらの仲間に入ればオイシイこと仰山あるけど、そうでなきゃエライ目に遭うでー?」「ここは上下関係キビシイんや、ソコんトコわきまえない奴は、とっとと出てけやー?」という脅しのあるものが読めないような気が。
非常にガラの悪い、男社会の暗部的口調で書いてみましたが、「ワタクシたちのソサエティに入りませんこと?」というのは、実際同じことですよね?


実際、そういう圧力の中で生きている人はたくさんいる訳ですが。
私はだめだ。
そんなこと言われたら、さっさと出てくか、あえて孤立するか、戦っちゃうよ。それ以前にそういった雰囲気に近寄りたくない。それはもうキャラクターで反射的なものなので、理不尽に耐えて表面的にでも仲良し、というのは無理です。


まあ、そういう意味でオトナでなくても、生きられるから。
いいよね?
(よくなくても無理なんだろ?)