世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

少しは良くなってきてるんですけど。


バファリンのんでも頭痛がとれないような有様で出勤、ごほごほ咳き込んでいたら、やはりマスクをしている同僚が「ちょっと辛いですけど」とホールズのスティック状の包み紙を半分に折って片方をくれたのです。「こんなにもらえないんですけど」といったら「いや半分(だけ)ですから」と。ありがたいことです。
その半分はすべて優しさでできているね。


パソコン、修理が終わっているらしいのにちっとも連絡がないので、どんなに遅くても金曜日までに戻してくださいと催促の電話をいれました。そしたらこっちから催促のファクスしてないとかいいやがる。したよ! 即日HDDとっかえろって返答したよ! もー!
サポートサービスの電話がかかる時間に家に帰れそうになかったので、職場からかけようとしたのですが、フロアにあったはずの公衆電話はいつのまにか撤去されており。携帯の普及で駆逐されたのでしょう、職場の前にぽつんとひとつあるきりでした。外は雪ふってんだよ、寒いっちゅーんじゃ。私の前に電話をかけていた人は電話番号のメモを片手にしきりにスペイン語で話していました。これも国内専用電話のはずだがな?


ハイスミス、うとうとしながら読んでいるのでまだ読み終わらず。リプリーシリーズなので、結局最後はリプリーが勝つんだろうな、と思いながら読んでいる訳ですが。第一作「太陽がいっぱい」があまりに有名なリプリーですが、このシリーズのミソは、リプリーはなりゆきで人を殺したりしておりまして、その犯罪手口に憧れたり、その犯罪を暴こうとする人たちが近づいてくるんですが、あぶないところでリプリーはその追求をかわし、近づいてくる方が滅びる展開になることです。勧善懲悪の物語が好きな人は読むと「ええっ」と思うと思う。でもハイスミスという人が純文学やエンターティメントといったジャンルわけにおさまりきらない人だと知って読むと、いわゆるハイスミス節が面白くて読んでしまうのです。サスペンスというのともちょっと違う気がする。なぜならリプリーに「うん、たしかに(今回近づいてきた)この男は嫌な奴だ。腹が立つ」と共感してしまうからです。つーか♂♂なのに妻帯者*1ってところも、これがまた、ねえ……。



今週のLIVE-yは、前回から引き続きで松山編。
徳岡さんは高校時代、愛媛県宇和島に住んでいたそうで、それで松山も詳しいのだとか。
前回とおなじく松山らしい風景ということで坊っちゃん列車の前で演奏してみたり、わざわざリフトで松山城へ行ってみたり。ギター抱えたまんまだから「(のる時間)6分間ですけど大丈夫ですか」とリフトのり場の人に心配されておるよ。しかも本人も怖がってるし。見てるこっちも怖いし。前回の「観覧車はすまんかった」と謝ったばかりの口が無茶を言う。徳岡慶也どこへいく。というか生き生きしてるよねえ……三浦さんが珍しくおさえ気味ですよ。


ところでポン酢の話がまたでたので、つい旭ポン酢を注文してしまいました……一度食べてみたくなりまして。sakusakuって絶対旭ポン酢の東日本制覇に貢献してると思うよ。

*1:別に偽装結婚ではなさげなんだけど、とても男女の関係とは思われず。