世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

実は三連休を頂戴しており。


図書館と美術館に行きます。
お目当ての絵描きさん、本物の油絵は良かったですが、絵はがきにするとひらぺったくなり迫力がなくなっていて……というか商品の上に私物を置いて金を払ってたオヤジがいたので買う気をなくしたというのもありますが。エラソーに講釈たれててそれかよ、みたいな*1
その後、ムカムカしつつ市民ギャラリーにふと立ち寄ったら、なんだか素敵な陶芸作品が。
下は5歳から、上は高校生までの手びねりが並んでいたのですが、どれもうまい! 色づかいといい、センスといい、そこらの店に普通においてあって4桁の値段がついててもおかしくない、趣ある出来映えなのです。むろん展示されているのはより抜きの作品なんでしょうが、「私もこの陶芸の先生に教わりたい!*2」と本気で思った(たぶん子ども対象の講座で大人は受けられないと思われますが)、いや、最後に良いもの見させてもらいました。なんか隅っこに、缶バッジが自作できるコーナーもあった。楽しそう! ビーズをいれられる透明なタイプなんて、子ども、すごく喜びそうだ。もうちょっと時間があったら、私もちょっとつくりたいと思ってしまったことです。


その後、本屋で各種雑誌をチェック。
Go!Go!GUITAR」、さんざん迷いましたが、今回は買いませんでした。かなり良くできてるタブ譜ですが、難易度は最高の★五つ。メロディをとるだけなら前回の月刊歌謡曲だよな、という気が。というか「SUMMER PARADE」以外の楽譜が欲しいのよ……しかしまだ迷っているので、いずれ買うかもしれません。
本人たちはこの週末も野音横浜BLITZの連続コンボ中な訳ですが、みなさんのレポを読んで我慢することにしますよ。ところで「H」に掲載の三浦さんの写真ってどこのページにあった? 袋とじにすらDEPAPEPEのデの字も発見できなかった自分は負けですか?

*1:本屋で平積みの本の上に自分のスーツケースをどさっと置いて立ち読みするクソオヤジを見つけると、「すみません、その下の雑誌見たいんで」と買いもしない雑誌をワザと手にとったりする私です。だって売り物だよ、それは!

*2:良い美術の先生にじっくり教わると、誰でも素敵な絵が描けるようになるじゃないですか。というかそれこそ絵に描いたような「あの先生に教わりたかった」って先生がいたんですよ。M先生、今頃どこで何をなさってらっしゃいますか?