世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

セクハラにならない触り方


女性の扱いのうまい既婚者だと、どんなに親しさを演出しても、セクハラになる触り方はしないものです。
うまいなあ、と思う。


いい音楽を聴かせるお店や、美味しいレストランの話題を上手にふってくる上司がいます。
こっちが外食に興味がなければ、地方のおいしいお土産とか。
「今度いっしょに行こうよ」という風に結ぶ訳ですが、実際に誘われて一緒に行く人はいないのね。
うまいよね。
「あなたに興味がありますよ」とアピールして、情報も提供してさ。
いかにも大人の男って感じじゃないですか。
家庭第一であることも常々語って、変な方向にそれないようにコントロールしてる。
人の上に立つなら、あそこまで気配り出来るといいんだね。


いや、私だって友達が訪ねてきた時に案内できる、レストランのひとつやふたつはあるんですが、積極的にネタとして持ち出したくない訳なんです。
なぜでしょう。
なぜかしら。