世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

やった、川崎賢子が!


新しい久生十蘭全集の企画が進んでいるらしいのですが、今回は川崎賢子も参加してるんだってね。
やったー! 
ぜひ解説もやって欲しいです。嬉しいなあ。


吉屋信子『屋根裏のニ処女』って今、国書刊行会で復刻されてるんですよ。しかしこれ、解説が嶽本野○らなのね。吉屋信子の復刊本に関してはいろいろ関っているらしいので仕方ないのかもしれないんですが、どの本も「読者バカにしとんのかワレー!」な解説で泣きそうになる訳なんです。本当にね、「これ解説を川崎賢子が書いてれば迷わず買うのに……っていうか『少女日和』のエッセイの再録だっていいよ」と思うのですが、如何ですか国書刊行会の方(無茶言うな)。
いや、こないだ岩田専太郎の展覧会にいった時にも久しぶりに目にして悲しい気持ちになったばかりだったので、その。