世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

DEPAPEPE運なし?


時間をやりくりして本屋3軒まわったのに、Oricon Styleが売ってませんでした。
行く本屋、間違えたかな。
しかし、売ってないものはどうしようも……裏表紙にも出てるっていうから「よし買おう!」と思ってたのに。
ろっきんおんじゃぱんで「アコギでヒップホップはできない」と語ってたのは見ました。アコギだと二人でその場で「お、かっこいい」が出来るから好き、と締めくくってた奴。ですがそれ以外の雑誌はほぼ発見できず。
ガックリだ。
月曜の夜にもニッポン放送の番組に出るらしいですが、「その時間に帰れないかも」「録音したくてもその時間にラジオが借りられないかも」「それ以前に聴かせてもらえないかも」状態なので……というか、また公式サイトが文字化けしてて何がなんだかで……いやまあいいけどさ……どうせおっかけきれないんだ……。


図書館で資料本を借りたら、一冊余裕ができたので、久しぶりに赤木かん子の本を選びます。
子どもの本の紹介本ですが、彼女の文章は読むと元気が出るので。
フランク&情熱的&読みやすい。そして知性のきらめき!*1
ただ、大人向けの本の紹介は読まないです。残念ながらこっちは趣味があわないので……。
私はミステリ小説というジャンルは、ネガティブな事件やマイナーな人間を扱いつつも、たとえば社会の裏側から光をあてることで、「本当に健全なことってなんだ?」と疑い、正しいことを照らし出すものだと思っているので、社会の表側にいる(自分こそが健全である)と思いこんでる人が「どれどれ、私の方から降りてってやろうかね」式の本は苦手なのです。すっかり定着した若い作家さんたちの「ぜんぶ壊れちゃってま〜す」系も読めないんで、私が偏ってるだけだとは思うんですが、本というのは「好きな本が良い本」なのだと赤木さんもおっしゃる訳で。


5月のイベントが近づいてまいりましたが、諸準備が遅れておりまして、ヘタするとネット落ちするかもしれません。おゆるしください。拍手のお返事もろくに出来てなくてすみません。

*1:あれだけ大量の本を読んでる方が、頭が悪い訳もないんですが。生でお話をきいたことは一度しかないんですが、気むずかしいけれど、行動力抜群の信頼できる人、という印象が強くこびりついています。