世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

積ん読の山が崩れて


去年の雑誌などふと読み返したりしております(そんなことしてる場合なのか)
元上司が仕事でふらりと立ち寄ってくれて、懐かしい気持ちに。今の職場に入った時、ずいぶんかばってもらったもので、「そうだよな、私も新しく入ってきた人には親切にしなきゃ」などと殊勝なことを思ったものです。


ところで某音楽ブログで、セッツァーの「Sleepwalk」の話が出ており、「ん、ラリー・カールトンもカバーしてたよな?」と、思わず検索。
してました。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/87116


うわー、懐かしいー。
覚えてるよ、このアルバム全部。
FMで流してくれたので、夜中に起きてエアチェックして……今でもどこかにテープが埋もれているのではないか。
私は中学から高校にかけての頃に、カールトンやらパット・メセニーだの聴いていたので、三浦さんの「カールトンのギターにとろけてしまいそう(お父さんの影響でしょうね)」も、徳岡さんの「メセニーって誰ですか(ラテンが守備範囲の人はジャズとかフュージョンは疎い?)」も、とてもよくわかります。世代的に、それぐらいズレてるんだよね。
読んでいた漫画の中にたびたび登場してきたので、どんなもんなんだろう、という素朴な興味で聴いており、そして「これは自分の手が届くものではないな(演奏できない)」とそのまま離れてしまったわけですが、それでも大変懐かしかったりします。Frenchman's Flatが耳について離れない……。


自分から遠いものでも、若いうちに見たり聞いたりしておくものだということ?


とりあえずアマゾンアメリカにいって、サンプラー聴いてこようかな。