世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


前回に引き続き、三浦さん、ギター制作者の川畑完之さんとシールド(ケーブル)をつくります企画、3週め。



黙々とハンダづけをこなす二人。


三浦「こんなもんやと思うんですよ」
川畑「(クルクルと根元をしめて)くるってやると」
三浦「完成」
川畑「できあがるという」
三浦「完成」

ギター職人
Kanjiさん


川畑「スペースシャトルの、ハンダづけはやっぱり命に関わるから」
三浦「おほほ、ちょっと待ってください、スペースシャトルってハンダづけでつくってるんですか」

三浦拓也
DEPAPEPE


川畑「スペースシャトル、あの、中の機械のコンピューターとかも」
三浦「あ、そっかそっか、ハンダなんですね」
川畑「あれぜんぶコンピューターだから、あれのハンダづけ、一箇所ウン万円らしいですよ。きいた話。あれだって、ひとつ繋がりがわれちゃって、中、そしたら、あそこの人間、全員帰ってこれないから、うん」


赤いケーブルにプラグをハンダづけする三浦さん。


三浦「(余ってるハンダを)出しちゃって」
川畑「よっしゃ。そしたらまた、その根元を……」
三浦「(慌てる)もしかして、これケーブル(残ってる根元の部品を、あらかじめ先に)つける?」
川畑「あっ、やった! そこにあります。やったー。うわー。最初にゆっといたのに」
額を押さえる三浦さん。


最終的に四色のシールド完成、拍手が。


アンプにつけて実際に弾いてみることに。
借りてきた機材の箱を開けて、上部をみて笑う川畑さん。
「ハハハハハハー」と笑う三浦さん。
とてもきれいな字で、貼り紙が。

こわすなよ!!!!! 


ぺぺ


三浦「なんで出演してるんですか。絶対稼働せーへんのにここだけで稼働するだなんて、めちゃくちゃ悔しいですね。くっそー!」


二台目の機材も、徳岡さんのです。

ていねいに
あつかえよ!!!!! 


ぺぺ


三浦「いつも使っている、ふだんのシールドの音ですね」


黒のシールドで「FLOW」を試奏。
赤のベルデンに変えて、試奏。


三浦「ああー」


次に紫のシールドで「FLOW」。


三浦「もう一回ちょっと、さっきのさしてみていいですか」


赤のベルデンに戻します。


三浦「これは(ベルデンをもって)たぶん、スタンダードに、この小さいアンプでも、すごい高音域まできこえるから、たぶん、一番使いやすい、ケーブルなのかもしれないですね」


紫のケーブルをさしてみます。


三浦「小さい規模のところやと、たぶんこのヤツをつかうと、一番、パワー感が伝わりやすくてロックな曲とかいいと思うんですよね。すっごい音量だして使うと、たぶんこれの、すごい、いろんな要素とか、よう出す、この、ケーブルのよさが一番ひきでて、もしかしたら、おっきい音出すと一番いいのかもしれないですよ」


赤のベルデンと紫系のシールド二本を手に持ち。


三浦「結果。この三本の中で。……好みです!(笑) これ、決めれんですよね、オレ?」


以上。



タモリ倶楽部みたい、ってヴィンセントがコメントしてましたが。
内容としてはいいと思うけど、前後編ですんだと思います。
あと、徳岡さんオイシイ(笑)
あれ本人の字ですか?


拍手ありがとうございました!
ほんとに眩暈なのか、小さい地震なのかも区別がつかない状態なので、今日はこれにておやすみなさいませ。


ちゃんと聞き取れてるかな(オイ)