世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

まだ片付けが終わっていません。


残存体力がほとんどなくて、部屋の片付けすら終わっていません。
お礼メールなども、まだ書き終えてない……。
週末から仕事に戻れるのかしら(遠い目)


実はゴールデンウィークに、家族と一緒に健康診断に行っていました。
職場では胃の検査がないので、親に勧められて、胃の検査も受けることに。


ものすごく待たされた後、胃の検診車に乗ったのですが。


看護師さん「初めてですか」
私「えーと、たしか初めてです」
看「金具のついた下着はつけてないですか」
私「(見せる)これで大丈夫でしょうか」
看「大丈夫です。中では、狭いところをぐるぐる回りますので、気をつけてください」
私「ぐるぐる?」
看「あと、逆さになりますので、バーを両手でしっかりつかんでいてください」
私「えっ? 私、左手の骨折がまだ完全に治ってなくて、つかめないんですが」
看「じゃあ頑張って、右手だけでつかんでください」
私「えっ?」
看「これが胃の発泡剤です。のんでください。これがバリウムです。ぜんぶ飲みきってください。終わったら下剤と、もってきたお水を、いっきに全部飲んでください。帰ったら同じぐらい、500mlの水を飲んで下さい。それ以降はなんの水分でもいいですから、少しずつとって、夜までに2リットル以上飲んでください。それではいってらっしゃい」


「水をもってきてください」とは説明書に書いてあったけど。
ぐるぐるまわるなんて、きいてないんですけど。


飲んだバリウムを、胃の壁にまんべんなくつけるためなんだそうで。


私はレントゲン撮影の間中、「イタイイタイ」と悲鳴を上げていました。身体が左を下にできないし(痛い)、なのに何度も狭い検査台の上でぐるぐる回って、しかも頭を下にされて右手だけで身体を支えることになると、右手も痛い。


バリウムはちゃんと出たので(時間はかかりましたが)、下剤なんかより、撮影の方がよほど厳しかった。


こんなにハードなものなんだと知っていたら、もっと遅い時期に受ければよかった……!


というわけで、教訓。


健康診断は、身体の状態がよい時期に行いましょう。
骨折したばかりの人は、胃のレントゲンはやめましょう。


いや、健康な状態だと当たり前にできることが、本当にできなくて自分でもびっくりしますよ。