世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

インフルエンザが猛威をふるいすぎている

私も年末にインフルエンザにかかってしまったので、ひとごとでないのですが、この冬のインフルエンザの流行、本当にすさまじいですよね……職場では常に誰か数名倒れていて、ひどい時は十数名……予防接種をしていても、絶対かからないというわけではないし、今年のは二度かかる可能性があるともきいています。勘弁してほしい……新薬のゾフルーザが耐性菌が出来やすいとかで、つまり二度かかったら二度目は効かないってことですか……やめて……。

あとこれ。

インフルエンザ脳炎・脳症

★ 異常行動:「インフルエンザ脳症患者家族の会」が行ったアンケート調査から次のような事例が挙げられています。

 インフルエンザ脳症における前駆症状(まえぶれ)としての異常行動・言動の例

・両親がわからない。いない人がいるという。(人を正しく認識できない)
・自分の手を噛むなど、食べ物と食べ物でないものとを区別できない
・アニメのキャラクター・象・ライオンなどが見えるなど、幻視・幻覚的訴えをする
・意味不明な言葉を発する。ろれつがまわらない。
・おびえ、恐怖、恐怖感の訴え・表情
・急に怒り出す、泣き出す、大声で歌い出す


 こういう症状は、持続時間が短ければ「熱性せんもう」と言えますが、脳症の場合は持続時間が長いです。どのくらいの時間を長いと言えばよいか基準はありません。この様な症状がみられたら、早めに医療機関に連絡して下さい。

怖すぎる……他の病気と間違えそうです……インフルエンザの後だったらすぐ病院に行かないと重い後遺症が残ったり最悪死ぬそうなので……やっぱり予防接種は毎年うつべきなのかな(でも毎年冬は具合が悪くていつも打つタイミングが……)

 

 

☆今日のメモ

福井県文書館研究紀要 第15号 2018.3

http://www.archives.pref.fukui.jp/fukui/08/2017bulletin/15-kuroda.pdf

福井県文書館講演

真田信繁大谷吉継、そして越前松平家

 

真田丸の考証担当の学者さんたちの中で、一番穏当な発言をされていた黒田先生の講演記録で、某所で紹介されていたんですが、なるほど面白い。

いつも思うのは、私たちが知ってる歴史って、新しい資料がでてくると覆されるものですし、その時代時代で見方が変わっていくもので、絶対的に正しいというのはないはずなんですよね。

常に日本は正しくて一度も悪いことはしてこなかった、みたいなことを平気でいう人の話は、眉につばつけなきゃダメよねっていうことなわけですが、なんか「絶対正しい」って激昂する人がいるんですよね。それ、どんなドラマでも悪役の仕事ですからね……。