世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

どう読まれてるかって、意外にわからないものですね

拍手ありがとうございます! 今日も一応、創作系の記事です。

 

 

今のところ、入っているのがたったの6票なのでわかりませんが4票が「地の文」ですよね。

地の文……?

私の小説って会話ばっかりだよ?

 

これ去年、オカワダさんの小説を自分の文章で打ち替えたあれですけども。

日本語から日本語への翻訳 オカワダアキナ『さなぎ』 - 世界の果てで、呟いてみるひとり。

地の文で書けないところは「」の会話にしちゃってます。オカワダさんの強靱なモノローグ文体では私は書けないので……。

オカワダさんはこう書いてくださってますけども。

ここらへんは翻訳小説の案配の仕方とか歴史小説を読むようになったりしたからの案配とかがあるので……でも地の文は特に特徴的ではない……と思ってました(にゃんしーさんも読みやすいとは言ってたけども)。

 

私、起承転結の転から書く(というか、その場面を最初に持ってくる)ことが多いんですが、イントロがだらだらしてる小説が好きじゃないんですよね。早く本題に入れと。なので面白いっていわれてるミステリでも「あー、この導入、本当に残念だな、最初の3ページはなんとかならんかったのか、それさえなければ……」みたいに思うことがしょっちゅうありまして……でも展開は普通なんだな、たぶん。

 

わがうえの星は見えぬwww.pixiv.net地の文が2行で、もう会話から始まってますよね。こういう感じ。余計な描写はなし、ぜんぶ会話で話が進みますっていうね。

 

どう読まれてるかって意外に本人はわからないものですね……。

 

●追記

 

大変嬉しいお言葉をいただきました……! ありがとうございます。