世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

12月4日、Christmas Club eX LIVE 2021“DEPAPEPE”@品川プリンスホテル1stStageに行ってきました。

15:30~17:10の1時間40分公演(ディナー抜きで)でした。二度めは18:00開始でした。今年は去年よりだいぶ早かったですね。

コロナのため、2回公演のみならず、席は一つずつあいていました、今年はフェイスシールドはなかったのかな。水分補給以外のマスク外しは不可でドリンクもなし。おまけでサイン入りのクリスマスカードをもらいましたが、あれがドリンクの代わりだったのかしら? 今回も一年ぶりの二人です。

 

*当日の服装

 

三浦さん、短めのふわふわパーマ。白いスモックっぽいハイネックのシャツ、ダークグレーのパンツ、白い靴下に黒のコンバースっぽい靴。
徳岡さん、センター分け、丸眼鏡(サングラス)。黒いUネックシャツの上にベージュのスーツを重ねて。パンツはダークブラウン、靴下は白、靴は黒。

サポートバンメンは、ベースが紺野光広さん(こんちゃん)、パーカッションがノッチさん、キーボードが滝本成吾(せいちゃん)さん。

*セットリスト(間違いがあったらお知らせ下さい)

 

1)シュプール
2)キミドリ
3)Love Letter
4)Light of Hope
5)琥珀
6)Diary
7)クリスマスメドレー(三浦さんの歌のコーナーで40代女子のクリスマスソング) BOA「メリクリ」→SPEED「White Love」→ドリカム「雪のクリスマス」→WHAM!「Last Christmas」(サビのみ歌う)→「Swingin' Happy X'mas」
8)GUILTY
9)War Cry
10)バタフライ
11)ONE

アンコール
START

*MC(メモをとってないので正確性はありません)

 

最初に2曲やってから、ゲストのバンドメンバー紹介。
久しぶりなのでいろんな曲を取り混ぜてとのこと。
徳岡さんが珍しくライブについてしゃべるんですが、三浦さんがそれにかぶるようにしゃべるので「ふだん、徳岡さん話して下さいよ、っていうのになんで邪魔する」と叱られる三浦さん。

琥珀星の前に、新曲としてデジタルリリースしたことと、福井の博物館の宣伝曲としてつくったことを披露。太古のイメージとDEPAPEPEらしさをミックスしましたとのこと。
あと、三浦さんの「恐竜豆知識」が披露されました。恐竜の名前はラテン語からきているものが多いんですが、中にオヴィラプトルという恐竜がいて、意味は卵泥棒という意味で。最初に化石が発見された時に卵を抱えていたので泥棒しようとしてたと思われてその名前がついたんですが、実はそれは濡れ衣で、オヴィララプトルは自分の卵を抱いていた愛情深い恐竜だったということがあとでわかったんですね。ですから物事は目の前にあるものをよく見るいうことが大事、みんな、真実はひとつです、とのこと。徳岡さんが「拍手がまばら」とツッコミを入れます。

Diaryは、息のあうところを見せるため、円形ステージの端にそれぞれ座って、互いを見ないで演奏。三浦さんはちらっと徳岡さんを見たりしてましたが、無事演奏終了。徳岡さん、「おまえ見たやろ」と突っ込みつつ「これは三浦くんがすごいんですよ。僕がこう弾いてるのにあわせてる」とフォロー。

毎年恒例になりつつある、三浦さんが歌うコーナーは、徳岡さんが「これ、やったら、来年からClubeXに呼ばれないのでは」と苦笑。今年は「40代女子会クリスマスソング」がコンセプトだそうで、原曲キーで練習しすぎて、三浦さんはちょっと喉を痛めているそう。脇に置いた加湿器でもうもうと湯気をたて、何度も喉を潤しつつ、iPadをもって歌詞を確認しながら歌います。

最後のONEでは、徳岡さんが「僕もストラップつけようかな」と言って立って演奏しますがすぐに座ってしまったりして、なんの意味が的な……。あと、マスクつけてるので、皆さんがあんまりサビを歌わないですね……歌えないんだよな……。

アンコールでは、来年3月のドームの話がでます。15周年なのにもう17年たってしまった、3月なのでギリギリ18年ではないんですが、大感謝祭なのでいいんです、よろしくお願いします。とのこと。STARTでは以前買ったペンライトを振る人も。

本当に一年ぶりで、あと、最近聴けなかった「キミドリ」が入っていたりして(照明も緑色になっていました。琥珀星の時はアンバーな照明だったり)、好きな曲なので嬉しかったです。
DOME CITY HALL、無事開催できると、いいですね……。