世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

平野耕太ファンも買っていいんじゃないの?


9月発売の本や雑誌や漫画を、まとめてアマゾンで頼んでたんですが。
その中に、竹本泉の『トゥインクルスターのんのんじーEX』(白泉社)がありまして。
宇宙の謎、スターピースを集める女考古学者、のんのんじーの物語です。
しかしアマゾンでは情報がぜんぜん出てなかったので、単純に出しなおしかなと思った。連載が中途で終わってて、単行本化されてない話があるので、それを入れて十年ぶりに再版したのかな、と。
ヤングアニマル」に掲載されていたので、ぼやっとしてて読みのがしてる話もあった。それが入ってる可能性もあるから、押さえで買っとくかなー、と思った訳です。同じ設定を他でもやっちゃってるから(『乙女アトラス』とか『トランジスタにヴィーナス』とか)続きはもうでないと思ってましたし。


それがね。
とんでもない本でした。
単行本未収録ぶんが入った純粋な2巻目だったんですが、足りないページを補う、物凄い大量のゲストが。
あさりよしとお*1はともかく、平野耕太久米田康治が、のんのんじー描いてる。


全然違っ。


平野耕太なんか1頁漫画もあるよ。
反対に竹本泉インテグラ描いたりしてますが。


マニアックすぎる……。

*1:世界観が近いせいか、彼のイラストと漫画が一番似ていました。反対に竹本泉が、扉ページで「おとうさん」を描いているのもご愛敬で、しかもなんなのかわかりやすかったです。