世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

「ポップス感覚でクラシックを」


平原綾香と一緒にゲストで出演。で、彼女のコメントつきで、2曲演奏。


三浦さんは、赤に黒の縦縞のジャケット(折り返しも黒)とパンツ、インナーは黒のシャツにピカピカした黒ネクタイ、黒い靴。前髪をしばって、上にあげています。右手薬指指輪。ギターは恐竜スペシャルにコルグのチューナー(ちなみにジャケットは徳岡さんにツッコミ入れられたらしいです。「ミナミの帝王」って苦笑してたそうですね)。
徳岡さんは11月3日のヴェリタス祭とまったく服装が同じですね。黒ジャケット、パープルのカットソー、黒のレギンスに黒のショートブーツ。足を組んで演奏。ギターはカッタウェイ+いつもの白のチューナー。あ、ペンダントに指輪がついてませんね。

ベートーベン 「ピアノソナタ第8番 ハ短調 
作品13 “悲愴”第2楽章」
作曲:L.v.Beethoven


小松宏司「ありがとうございました。ベートーベンのピアノソナタ“悲愴”をデパペペのお二人のギター演奏でお聞きいただきました」
山崎バニラ「いやー素敵でしたね、どうでしたか、平原さん」
平原「かっこよかったですね。途中のアドリブとか。なんか、それからこのメロディーをこう、ギターで弾くとこんなにまた美しくね、輝くんだなあと、すごい、感動しちゃいました」
山崎「感想も専門的で、素敵ですね」


曲が終わって、譜面台の上の楽譜をめくっている二人。合間のBGMもさりげなくDEPAPEPE「きっとまたいつか」なんかであったり。


小松「ねえ、平原さんからこう誉められて、こう笑顔がこぼれているデパペペのお二人、ご紹介して参りましょうか。兵庫県神戸市のご出身」
三浦「はい」

徳岡慶也
(DEPAPEPE)

小松「徳岡慶也さんと」
ぺこりと頭をさげる徳岡さん。
小松「三浦拓也さんの二人組で」

三浦拓也
(DEPAPEPE)

小松「まあ今回はクラシック音楽をピアノ、あのクラシック音楽ピアノ曲をギターで演奏していただいたんですが、お二人にとってこの、クラシック曲の魅力というのはどんなところにあるんですか」
徳岡「そうですね、まず曲が、やっぱり、名曲が揃っているということと、あと、あの、僕たちが目指していることでもあるんですけど、歌がないのに、口ずさめるという、ところが、やっぱり素晴らしいなと思います」
山崎「三浦さん、いかがですか」
三浦「あの、まさにメロディーの宝庫やと思うんですよね。で、今ちょうどあの僕たち、また新しい、こうクラシックの、あのカバーアルバムを制作しているとこなんですけど、そんときにも思ったんはやっぱりそのメロディーの良さ、懐メロ的な部分が多いんですよね。こう、小学校の時とかに、あのやっぱり聴いてた名曲ってやっぱクラシックのものが多いですしね。そういう意味でもやっぱこう、メロディーの宝庫やと思います」
山崎「お二人ともしゃべるととっても親しみやすい感じなんですね」
三浦「あ、もう、ぜんぜん、親しい感じでやってもらって大丈夫なんですけどね」
山崎「それでは先ほど、共演なさったこと、あるとうかがいましたので、本日もぜひ、共演をみたいですよね!」 
会場拍手。平原拍手。三浦さんたち、ペコリ。
山崎「ここで趣を変えまして、日本のクラシック、日本に古くから伝わる歌を披露していただきたいんですが、なにかいいアイデアありますか」
平原「せっかくこんな季節なので、紅葉を、歌いたいと思います。どうですか」
三浦「ぜひ、それ、やりたいです」
小松「では、ご準備お願いいたします。紅葉ですね。この季節にぴったりですもんね。さあ、それでは今度は日本の曲をお聞きいただきましょう。デパペペの演奏に平原綾香さんの歌声をのせて、紅葉」

紅葉
作詞:高野辰之
作曲:岡野貞一


というわけで平原綾香の歌とともに演奏。三浦さんはチラチラ平原綾香をみて、音をあわせてましたね。
で、ありがとうございました、にお辞儀しておしまい。
あとは最後にもう一度拍手しながら登場して、「ありがとうございました」でペコリ。


新しいアルバムからやるのかと思いましたが、違いましたね。
出し惜しみ?
あと、三浦さんがまだハスキーボイスで、「あ、風邪が治ってない!」と思ったことです。
年内ずっと忙しいんだから、よく寝て治してくださいね。