世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

sakusaku、屋根の上、初日。


三浦さんは、黒のつばつき帽子、黒シャツ、革ジャン、黒パンツ姿。
徳岡さんは、黒の半袖シャツ(チェックの模様はなんだろう?)にジーンズ姿。襟元にペンダント。

DEPAPEPE
(デパペペ)

ヴィン「さあ、そういったわけでございまして、今週のゲストはなんとー、デパペペちゃんでございますー!」
三原勇希「イエーイ」
三浦「(右手をあげて)DEPAPEPEでーす、よろしくおねがいします」
三原「よろしくお願いします」
徳岡「お願いしまーす」
ヴィン「どうもどうもどうもどうも、ねえ。こう、直接会うのは、いってしまえば久しぶり」
三浦「はい」
徳岡「そうですね」
三浦「はい」

三浦拓也  徳岡慶也
(DEPAPEPE) (DEPAPEPE


ヴィン「お元気でしたか」
徳岡「元気です」
ヴィン「元気ですか?(タモリ風に)」
三浦「元気です!(声のトーンをあげて)」
ヴィン「そういうわけでね、あの、勇希ちゃんは、なんと、例の日比谷の野音で」
三原「そうなんですよ」
ヴィン「デパペペの二人に会ったと」
三浦「はい」
フィン「ファンになってしまったということで」
三原「そうなんですよ、それ以来ファンになってしまって」
三浦「ほんまですか」
三原「ほんまですよ」
ヴィン「で、どういうところがよかったの」
三原「いや、ねー。どういうところが(言葉に詰まる)」
三浦「それとまるとこじゃ。いろいろあると思いますよ。ギターも弾いてましたしね」
三原「違うんです。いろいろありすぎて、困るんです」
ヴィン「その勇希ちゃんも行った、その日比谷野音にはなんとですね、この番組企画で、あの、なんと、デパペペファンの人たちが、ギターをもって自らあがるっていう、一大イベントもあったわけですよ」
徳岡「はい」
三浦「そうなんですよ」
三原「すごかったですねー」
徳岡「すごかったですよ、雨の中」
ヴィン「雨の中。また雨降っちゃったの」
徳岡「降っちゃいました」
ヴィン「いいかげんにしなさいよ。もう雨ネタいいから」
徳岡「僕らもね、五年、まあ、ゆうても五年、五回目の野音で、五回目は晴れると思って、ホントに思ってたんですよ。たぶんその」
三原「五回目の正直」
徳岡「その、驕りがだめやったんでしょうしね。五回目は晴れるやろって。五回目にちゃんと降りましたからね(手を水平に動かして)。最初から最後まで(縦に手を広げて)」 
三原「すごい降ってましたね」
三浦「すごい降ってましたね」
ヴィン「あなたたちをね、水不足の地域に派遣したいぐらいですね」
三浦「ほんまに」
ヴィン「ほんとに」
徳岡「そういう時に限ってたぶん降んないですよ」
ヴィン「降らないんだよ。すげー晴れたりなんかしてね」
三浦「めちゃほんまに弱い(笑)」
ヴィン「そんなことで、では、そのですね、野音の模様をなんと、今日、みんなで見ていこうかな、とVTRで」
三原「はい」
ヴィン「見てみましょうかね」
三原「はい」

デビュー5年記念日比谷野音ワンマンライブ
「Merry 5 round」(メリーゴーラウンド)より


雨の野音のVTR。


画面外からコメント。
三浦「降ってますね」
ヴィン「すげえなあ」
徳岡「ほんまに大変ですね、雨は」
三原「こんなかに私もいたんですよ。まだいなかったですかね」


「はい本番」の声に、楽屋から出ていくメインフタッフのVTR。


ヴィン「(観客席で合羽姿のお客さんがうつって)修業してるみたいだね」
三浦「修業(笑)」
ヴィン「滝に打たれてるみたいな。……わあすげえ、滴が(ステージ上に水がはねています)」


sakusaku企画のオーディションに受かった25人「T.M.G.G.」の皆さんが、合羽姿で荷物をもって、用意されたテントにおもむき、ギターの準備を始めます。


徳岡「僕ら演奏中なんで、こうやって裏側みるの、初めてですよ」
三浦「指がふやけたゆーてましたよ」
ヴィン「結構後半の方だったの?」
徳岡「中盤。ちょうど中間ですね、はい」


三原「KATANA」
ヴィン「カメラも」


ステージ上で、新曲「KATANA」を弾く二人。
楽屋にいるT.M.G.G.が「見たかった」と呟いています。


浪人「これみんなね、KATANAを一番聴きたかったみたいで」
三原「ほんとだ、残念っていってる」
ヴィン「なるほどね。ああ、これを。みんなKATANAを聴きたかったんだって。そしたら控え室にうつっちゃって、残念だって。やってるやってるすでに」


楽屋で「KATANA」にあわせて、一緒に弾いているT.M.G.G.の皆さん。


三浦「ああ、そっか。あ、一緒に弾いてる。みんな弾けるんや」
徳岡「耳コピしてくれてんのね」
ヴィン「コピー早いね」
徳岡「へえ」
三浦「なら、一緒に弾いてもらえばよかったですね」


そこでVTR終了。


ヴィン「え」
浪人「前半戦はとりあえず」
三原「こんだけ」
浪人「二本目はこの後あります、はい」
ヴィン「なんなのこの謎の休憩時間は、何? 一気にいったっていいじゃない」
浪人「けっこう長編だったんで、2ロールにわけたんですよ、とりあえず」
ヴィン「でも結局流すんでしょ? 別につながってたっていいじゃんね。なにこの間」
三浦「間が」
ヴィン「意味わかんない」


VTR再開。
ステージ上にいる27人「START」イントロを演奏しています。


三原「わー」
三浦「みんなめちゃめちゃ練習してきてくれたんですよね」
徳岡「うわ、すごいな」
三浦「これは素晴らしい」
三原「すごかったですよこれ、全員同じように手が動いてて」


MC三浦「我らDと(口元に手をそえて)」
MC徳岡「Pと」
MC25人「(みんなで手をあげて)T.M.G.G!」


カウントで再開、「START」演奏。
目を目を見交わし、そろって演奏するT.M.G.G.の皆さん。
三浦さんの合図で、サビでタオルを降る観客席。


三原「すごーい」
ヴィン「すごい」
徳岡「すごい」


MC三浦「ありがとう!」


エンディング、思い思いにギターを立てて曲終了。


MC三浦「我らDとPとT.M.」
MC25人「G.G!」
MC三浦「T.M.G.G.に大きな拍手を!」
拍手に対して手を振る、T.M.G.G.の皆さん。


VTR終了。

4枚目のアルバム
「Do!」
DEPAPEPE
6月3日発売

ヴィン「じゃあほんとみなさんご苦労様でした。あと、デパペペの二人も、素晴らしいですよ」
徳岡「ほんと、今回は、sakusakuを通して、ありがとうございました」
ヴィン「とんでもないとんでもない」
徳岡「ありがとうございました」
ヴィン「といったわけで。また明日も、来て、くれるかな?」
徳岡「いいともー!」
三浦さん、右手をあげますが、雰囲気に発声せず。
ヴィン「ありがとうございました」
三原「ありがとうございました」
徳岡「あれ、真面目に(終わり)?」
三原「(遮るように)また明日!」
徳岡「また明日(苦笑しつつ小さく手を振る徳岡さん)」
三浦「うはは」


以上。


今週の占いのPVは、新曲「紫陽花」でした。
この曲、ずっとsakusakuでも流れてましたね。
しかしこの、カントリー調はともかく(徳岡さん、意外にこういうの似合いますね。今の、鬼太郎的前髪たらし、あんまり好きじゃないのだけど、これだと違和感がなくていいです)、就職試験はなんの比喩?
三浦さんがすっごい笑顔をつくってますね。自然でもいいと思うんだけど(笑)


あと、KATANAはね、DEPAPEPEの中でもそんなに難しい曲ではないと思うので、T.M.G.G.クラスの人たちなら、発売後10日はたってますし、耳コピぐらいはできちゃうだろうなーと。思います。