世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

メモがあまりにも雑でしたので


某所の映像をチェックして、修正いたしました。
だいぶ精度はあがったとおもいますが、細部はご容赦ください。
ていうか、情報ほんとうに公式にもFCサイトにも出てないんですがどこをみたらいいんでしょうか。ツイッター


週末は選挙なわけですが、こう、候補者が今の人に比べて、あまりよろしくないというか……雨の予報もでてますし、投票率低そうですよね(ということは保守派が躍進する?)。


特に私は、「コストが安くなるからなんでも民間に丸投げする」という主張の人がダメなのです。なぜなら、良くなった事業を見たことがないからです。
コストをさげる→労働条件が悪くなる→雇われる人のモチベーション・体力がさがる→いい人が集まらなくなる→安かろう悪かろうになる→倒産する→でも民間だから責任をおう必要なし→THE END、じゃないですか。公的機関がそれでいいの?
たとえば、年金記録問題だって「こんな入力、誰でもできるだろ」という考えで、安易にバイトを雇って適当にやらせて、その結果、何度も何度も調べなおしたり、新しい天下り組織つくって通知だしたり、訂正したりしてるわけですよね? 結局、時間もお金もムダにしてますよね、それって?


仕事って、ぱっと見、誰でもできるような仕事でも、10年ぐらいやらなきゃ、その真髄は身につかないものですよ。コストが安いからって、仕事の意味もわからない人に適当にやらせて、正しい結果が出せるわけがないでしょう。それは本人の資質のせいではないですよ。だから、公的な機関がやるべきことは、責任をもって、長期的に公僕を育てること。プロフェッショナルとして責任をとれる人が相当数いて、その上で民間を指導するというなら、それは丸投げじゃないから、いいですよ。官と民が両輪ならね?