世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

近況の更新にもうちょっと時間がかかりそうなので、一部を先に。


●7/7「音霊」行ってきました。


天気予報で雨が心配されていましたが、オープニングのカケラバンクさんが「僕たち雨男なのに、今日は快晴で嬉しい!」と喜ぶ天気。しかし、DEPAPEPEの出番の直前、雨が降ってきました……ほぼ1時間以上あった演奏時間ですが、彼らが終わるまで、雨が降っていました……村井さん、雨を呼ぶのはやめましょう(笑)


*二人の服装


三浦さん、黒のタンクトップの上に、赤と緑のハイビスカス柄のアロハ。下は青いバギーパンツ、黒のサンダル。右手に薬指。徳岡さんとお揃いの、銀色のペンダント。髪はゆるいパーマ、ヒゲ少し。ギターは恐竜スペシャルで、緑のチューナーがついてました。ステージドリンクはミネラルウォーター。携帯に金属の、大きめのネコのストラップがついていたのが目立ちました。
徳岡さん、ALISONAと書かれた白の半袖Tシャツ、縦ストライプのグレーのハーフパンツ。紺のスニーカー。髪は茶色のマッシュルームカット。ギターはカッタウェイ。三浦さんとお揃いの銀色のペンダント。ミネラルウォーターも同じだったと思います。
村井さんが髪を切って、けっこうサッパリしてましたね。開演前から一緒にいて、今回はステージでチューニングもやってました。


*セットリスト


1)星の数だけ願いは届く
2)哀愁バイオレット
3)DUNK
4)ラハイナ
5)きっとまたいつか
6)白い花
7)FAKE
8)FLOW
9)T.M.G.(コール&レスポンスは「ウン、音霊!」「ウン、ならっち!」「ウン、ノッチ!」)
10)ONE
11) SUMMER PARADE(ラ〜ララ〜♪)


最後から二番目の出演だったため、アンコールはなしです。


*MCと本当に大ざっぱな当日の流れ


1)星の数だけ願いは届く


三浦「音霊へいらしたお客様、ハイどーも、DEPAPEPEです、よろしくお願いします。インストのアコースティックギターデュオです、よろしくお願いします」
徳岡「僕たち、雨男でね。降りましたね。晴れてたのに。僕たちの時だけ」
三浦「まあだから、環境はいろいろありますけど、楽しくやっていきたいと思いますけど、よろしくお願いします。次はちょっとアップテンポの曲にいきます」


2)哀愁バイオレット
3)DUNK
4)ラハイナ


三浦「暑いー!(汗びっしょりで、息も絶え絶えに、吐き出す感じ)皆さんに楽しんでもらおうと、毎年音霊にくるんですけれども、照明があって、めっちゃ暑くて、集中力を失いますね……(しゃべりがメロメロ)」
徳岡「関取かオマエ。試合後のインタビューか!」
三浦「DEPAPEPE、僕らは二人でインストアコースティックギターデュオやってるんですけれども、今日は四人でやっていきたいと思います。オン・キーボード、ならっち! この人は、徳岡さんのお友だちで、イカス兄さんで、トークとかめっちゃ多いんで、今日は、いってくれると思います」
徳岡「めっちゃ熱くて、面白いです」
ならっちさん「徳岡さん、今日は仲良くしようよ。よろしくお願いします」
徳岡「怒るとすごい、怖い人で」
三浦「オン・パーカッション、ノッチ! スーパープレイを聞かせてくれます」
ノッチさん「三浦くん!(いきなりハードルをあげられて焦る)」
徳岡「僕ら、歌いませんけど、結構トーク長いです。ギターと半々ぐらいです。で、今日はこの四人でやっていきます、よろしくお願いします」
三浦「でも、こんな風に紹介しておいて、次の曲、二人だけの曲ですよ」
徳岡「順番が(苦笑)」
三浦「ああ、呼吸ができなくて、苦しくて暑い(水を飲む)」
ノッチ「大丈夫?」
徳岡「なんか、楽屋裏でする会話になってきた」
三浦「暑くて」
徳岡「次は、「きっとまたいつか」「白い花」の2曲をお届けします。タイトルは白やけど、みんなの色を思い浮かべてきいてもらえたらと思います。特別ないろ、違う色、いろいろ想像して。まとまりのない二人ですが、ちなみにオマエは何色の花を思い浮かべるの」
三浦「青い花、ですかね。海の色。雨の音」


5)きっとまたいつか
6)白い花


三浦「青い花でした。ちなみに、徳岡さんは何いろを思い浮かべてたんですか」
徳岡「俺? 茶色(暑くて眼鏡を外して拭く)」
三浦「ここで告知があります。8月にワンマンライブでツアーやります、全国各地を回ります。ほろり二人旅2012というタイトルで、この二人でいろいろと、やりたいと思いますので、ぜひぜひ遊びに来てください。東京では8月10日、渋谷プレジャープレジャーでやりますので」
徳岡「暑いなー」
三浦「次の曲は、FAKEといいます。FAKEはニセとか、嘘……はLIERかな、ニセという意味です。徳岡さん、いい感じの人に見えますけど、それは、ニセです。こういうのをいいます(冷や汗をかきながら)」
徳岡「今の(口上)面白かったから、最初から、もう一度やって」
ならっち「やって!」
三浦「(ウッとなりながら)この流れ、つくるためにやってるんですから……次の曲は、FAKEといいます。ニセとか嘘……はLIERかな、ニセという意味です。徳岡さん、いい感じの人に見えますけど、ニセです」


7)FAKE
8)FLOW


三浦「楽しいな、音霊、イエーイ! ウェーイ! こうやって参加させてもらえて、感謝の気持ちでいっぱいです」
徳岡「いつもよんでもらって、最初の頃から来てるので、リラックスするというか。続けられたらいいなと思います」
三浦「音霊は、夏の風物詩ですよね。海と音楽と音霊と。もう、オトダマを、季語にしたらいいと思います。オトダマや〜で、夏の句に入れたらいいです」
徳岡「一句つくって」
三浦「……おとだまや ねっきとともに もりあがる」
徳岡「もう一句」
三浦「……おとだまや うみはひろいな おおきいな」
徳岡さん、気に入らなかったようで、ギターをジャーンとかき鳴らして、悲しげな音を出します。
三浦「(ギターで伴奏しながら歌い出す)♪今年の夏は、虫よけ当番〜」
徳岡「♪うちにもいます、虫よけ当番〜 ってこれがやりたかったんです」
三浦「もう、やらへんのかと思ってました。切ないなあ。毎回、弄ばれて、やになりますね」
ならっち「(メロディーを弾きながら)♪こっちにもいます〜 虫よけ当番〜」
三浦「みんな無理矢理、出番とってくの、やめてください(といいながら、ノッチさんに近づいて、ネタをふろうとする)」
ノッチ「♪誰でもできる〜(途中まで歌って)わけじゃないよ!!(パーカスじゃむりですね)」


9)T.M.G.(コール&レスポンスは「ウン、音霊!」「ウン、ならっち!」「ウン、ノッチ!」他、ソロに入る前にっちゃんと徳岡さんも紹介してました、三浦さんは自分のことをサブリーダーとよんで、ソロに入ってました)
10)ONE
11) SUMMER PARADE(「ラ〜ララ〜♪」のコーラスあり)


以上、1時間10分ほどのステージでしたが、夏らしい曲をメインに、新旧とりまぜたセットリスト、好きな曲が多かったので、嬉しかったです。こういう回もいいですね! Gabezさんや、が〜まるちょばさんなど、7日はパフォーマンス系のアーティストさんが多く、かなり盛り上がりました(海外から来たアーティストさんなども、スマホアプリを駆使してMCするなど、小技をきかせてました)。
なお、最後、カーテンコールで、当日の出演者が全員でてきたんですが、ラストのが〜まるちょばさんが、途中で海に飛び込むネタをやったのもあり、最後はノリで、出演者全員でステージを降り、外へ飛び出して海へ飛び込んで終わるという、サプライズエンディングだったのでした。私は飛び込むところは見られなかったのですが、誰も戻ってこなかったので、そのままどこかへハケてしまったのでしょうか?