世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

午前様になっちゃったんで


DEPAPEPE「アコースティック&ダイニング」ツアーファイナル(@赤坂ブリッツ)、セトリとメモだけ書いておこうかと。
服装はPVと同じですが、三浦さん、あの長髪をバッサリ切ってきて、「気合いいれるために」髪にコテあててました。すごい頭。
徳岡さんに「日に日に親父さんに似てくる」と冷やかされる始末。
徳岡さんは、アンコールで上だけ、ざっとツアーTシャツに着替えてました。袖がじゃまだったんですね。
最初から4人構成。ずっとセイちゃんとノッチさんがサポートしてました。+ゲストの形でした。


1)UNION(イントロ、アルバムから曲がかかって、それからメンバーが登場)
2)恋水
軽くあいさつして曲紹介。
3)ROSY
MC1 M「あらためまして、アコースティック&ダイニングツアーへようこそ。ここまで前菜です」「デパペペ初めての方は。あ、いらっしゃいますね。インストですが演奏とおしゃべりが半々ぐらいかもしれませんので、驚かないでください」三浦さん、長々挨拶して、徳岡さんに「ちょっとこの人面倒くさいでしょ」とつっこまれ。レストランのイメージのステージで、名シェフとして腕をふるう三浦さん。オンキーボードでウェイター見習いのセイちゃん、パーカッションでアシスト調理人見習いのノッチさん、と紹介されます。曲についたレシピについても軽く紹介。
4)ツバメ(ニッポン放送のステーションキャッチ。新入社員の皆さんなどに声をかけるための曲なので、春をイメージしてツバメだとか。T「イントロだけ使えるようにつくりましたが、縛りがあるところからつくるのも楽しいです」M「徳岡さんはMなんですね、縛りが好きって」T「あなたは何をいってるんですか、わからない」)
5)SPARK!!(M「この曲はどういう意味があるんですか」T「ふるな。ないです。全部意味があると思うな。弾いてて楽しいだけです」M「意味がある曲とない曲があります」)
MC2 サンキュー、ありがとうと連呼してかけあいする三浦さん。徳岡さんが「徳さん!」と声をかけられて、三浦さん「いいですね、チューニングで後ろむいてる時とかに声かけられるの!」と、わざと客席に背を向けると、「アルディミウラ!」と声をかけられてしまい、徳岡さんが「三浦の親父の芸名です」
6)Three Minute Cooking(「これ三分間クッキングという曲で、さいしょにお湯をいれたらカップ麺ができあがる、というしかけがしてあるんですが、ぴったり3分で弾くのは難しい。今までのツアーではiPadで表示してたんですが、今回はこんなものを」と、デジタル表示板が登場。T「メトロノームかけながらやるわけじゃないし、実際はAメロは早くBメロは遅く、みたいになるものなんで、ぴったりはシンドイんですが、チャレンジしてみようと」M「初日、3:07で」T「その7秒間、ずっとクスクス笑われてるんですよ」M「大阪が3:01、福岡が3:00。名古屋が3:02、今日のリハが3:00で。ファイナルなんでぴったりやりたいんですが。プロだから大丈夫ですよね」T「カウントする人が責任重大なんですよ。3分ぴったりだったら飯おごってよ」M「みんなで演奏するのになんで徳岡さんに奢らなきゃいけないんですか」ノッチ「4人でデパペペですよ」セイちゃん「みんなで演奏するんですよ」M「ぴったりだったら徳岡さんに奢る、すぎたら徳岡さんがみんなに奢る、でどうですか」で、結果は、ハーモニクスの塩梅をまちがった徳岡さんのせいで3:01。みんなが「ごちそうさまです!」と)
7)Share My World feat.森広隆(タイのアーティストさんとのコラボレーションですが、アレンジが森広隆さん。こんなに難しいアレンジにしてくれて、けっこう噛む。このアルバムつくってる時、仮歌の際に森さんが歌っていて、それがセクシーだったので、ということで今回のゲスト。歌がないと演奏できない曲なので特別に来てもらったそうです。歌詞もタイ語がまざっていて、知り合いのタイ料理店のおばさんに発音してもらって書き取ったとか。ステージの上を右に左に動いてアピール。サビを一緒にララララ〜と歌いました)
M「ここから先はちょっとバラードで」T「ごめん、ボリュームでてない(ギター調整)」
8)あの橋を渡ろう
9)ありがとう(徳岡さんギター替えあり)
MC3 M「ここまでの曲が、ええと、なんていうんでしたっけ、メインディッシュの前って」T「ないやろ(笑)。なんかうまいこというのかと思ったら、なかったな」
10)Memories feat.Coba(今までのツアーでは、アコーディオンパートはキーボードのセイちゃんがやっていたそうで、「feat.Spa!」とか「feat.オバさん!」と呼んでいたそうで、「今日はコバさんで呼んでみましょう」という三浦さん。いったんハケるセイちゃん。そしてコールに応えてアコーディオンをかかえて出てきたのは、本物のCobaさん。コバ「今日はなに? 赤ブリは。ゴンチチさんがいて」T「そこ繊細なところなんで、いわないでもらえますか(苦笑)」コバ「結成して何年なの、10年、仲良くていいねえ」コバ節炸裂です。実は徳岡さん、この曲はCobaさんをイメージして1年半前に打ち込みでつくっていて、Cobaさんのライブにゲストで呼ばれた際、お願いして参加してもらったのだそう。「勝手につくって、こんないい曲つくって、声かけなかったらどうなってたんだ」とデパペペをいじりたおすCobaさん。「楽屋も気を遣ったんだか、大部屋一人で寂しかった。5分前にデパペペの楽屋に押しかけたから、開演が10分押したんだ」「さっきの3分間クッキング、タイマー押してた人、大沼さんていうの? 人柄はいいかもしれないけど、気が利かないな。ぴったりに押せばいいんだ。だって、ほんとうは3:03だったろ?」「なんでさっきのラッパー(森さん)はウロウロしてたんだ、おまえら、ほんとに動きのないステージだな(座りっぱなしなので)」「(セイちゃんに)仕事とっちゃってごめんな)」T「コバさんの話だけで2時間終わっちゃうんで」といって次の曲へ)
11)Happy Birthday(「誕生日の人」と手をあげてもらった人、この日はなんと50歳。M「高校生ぐらいに見えるんですけどね(苦笑)」イントロアウトロのメロディーを、50回繰り返す羽目になる二人。「後半もたないかも」)
12)FLOW
13)KATANA(包丁のような曲)
14)T.M.G.(「ゆうても僕は名シェフ」とウォッシュボードを胸にさげて、ナイフとフォークでリズムアクションする三浦さん。コール&レスポンスは「ダイニング!」。ソロの時は「セイちゃん」「ノッチ」で声かけ。セイちゃんはソロでピアニカを吹いてみたり。ここから客席はスタンディングです)
15)ONE(会場をひとつに)
16)かがやける日々(10周年ですけど、15年20年と皆さんと輝ける日々を)


encore(三浦さん以外は、アルバムツアーシャツに着替えて)
1)シュプール
M「楽しんでいただけて嬉しいです、胸がいっぱいです。しかしいわなければならないことが。告知。(紙をみながら、ニセ英語イントネーションで)アコースティック&ダイニング、Tシャツ2800円、エプロン2000円、ピックステッカーセット500円、プレート(お皿)1500円、カトラリーセット1700円、以上のグッズ、CDを買ってくださった方にはサイン会でー、サインします。あと、クリスマスライブのチケットも、今日特別に売ってます。クリスマスあいてるって方は、よろしくお願いします。ギターアクセサリーの予約もやってます。僕らのギター、3Dにしたもので、ほんとに素敵なので買ってください。あと12月21、22日、韓国でワンマンライブやります、たまたまその日韓国にいるわ、という方は遊びにきてください。Please buy.Please buy.Please buy.Please buy.Please buy.)
2)START(手振りあり)
4人で手をつないで、バンザイ。
M 楽しんでいただけましたでしょうか、またお会いしましょう!
T インストミュージックをポピュラーに、で頑張っていきますのでよろしくお願いします、またお会いしましょう!(「かがやける日々」BGMで退場)