世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

それ以前に私がヤバイんだ


着る毛布を買った話を、以前、書きましたが。
これのどこが気に入っているかというと、フワフワモコモコ系であることです。
フードなんてかぶらないわけですが(家の中で着るものだよ!)、洗顔後の頬をふんわり包む感触に、ホッとするわけです。


なんだ私、癒やしが欲しいのか。


いいかげん、冬物のセールも終わりで、しかし寒さは最低でもあと一週間ほどは続くという天気予報ですから、買い出しに行ける時には、なるべく防寒系の服を買います。それがいかに石油の匂いがする安物であろうとも、寒さには勝てない。


で、やっぱり、そういう時、フワフワ系を買ってしまうんです。


「やわらかくて、きもちいい……(ほわわん)」


私はいつの間に、フワフワ系女子の道を歩き始めたんだ。
おまえ何歳だ。


昨日、お客さんからの電話で、某部署のミスが発覚。
クレームの対応をしてもらおうと、階下へいって、責任者の一人に声をかけました。


私「すみません、これ、至急対応お願いします」
責任者「無理ー!」
私「だめですよぅ、無理じゃないですよぅ、これ、ここのミスじゃないですかぁー! クレーム入ってるんですよぅ、大至急お願いしますっ!」


そういいながら、子どもみたいに、ぴょんぴょん飛び跳ねてました……無自覚に。


おまえ、何歳だ。
大丈夫か。
そんなことしても、かけらも可愛くないんだよ?


中身が大人にならないまま、トシだけとってしまった自覚はあるんですけれども。
いいかげん、これはヤバイ。


しかし、トシとったら、なおいっそう、フワフワ愛好女子になっていきそうな予感が……だって、楽だもんね、これ。