世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

当たり前のことでも、応用はきく


1)作業を始める前に、数が揃っているか確認する。


これ、今の職場に入った時、いろんな人からいわれました。
ものすごく当たり前ですが、正直、役に立ちます。
毎日やってることでも、「最初にこれが、○枚あった」などと数えておけば、最後にその数を確認すれば、大きな漏れはなくなるのですよね。
何かつくる、何か送る、何か記録しておく際、数、重要です。


2)なんでも順番に並べておくと、迷わない。


法則性は自分で決めてもいいと思いますが、手前から奥へとか、数字の若い順からとか、作業の処理順とか、そういう風に順番に並べておくと、よっぽど眠いときでも、あまり間違わずに作業ができます。
これも、入った時に「並べるのよー!」と何度もいわれたので、身体にしみついていて、反射的に並べます。並べる手間があるでしょう、と思うかもしれませんが、絶対的に漏れが減りますので。


事務仕事って、誰でもできるようでいて、意外にコツを知らないものだったりするようで。
「ホチキスって斜めに綴じるのが基本だって、知らなかった」といわれた時は、ちょっとびっくりしましたが(斜めの方がめくりやすいですよねー)、ただ、綴じた物をさらに、穴開けパンチでまとめる場合、斜めに綴じない方が、いいケースもあります。


何が正解というのは人によって違うのでしょうが、応用のきく教えはいつまでも自分の習慣にしておこうと思ったりします。
「私、○○さんに××っていわれたんだけど」「私もいわれましたw」みたいなユニークな教えもあったりするわけですが、その人が磨いたスキルであれば、それは他の人の目からどんな風に見えようと、何かの真理が含まれていると思うので、使えそうならば使わせていただいています。そのまま使えない時は(職人芸とか)、自分のレベルにあわせて使います。


ほんとに、当たり前のことでしか、ないんですけどね……サボるとてきめん、何かが起こるという。


日々、気をつけていきたいです。


あ、拍手ありがとうございました♪