世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

プロットがストーリーが出来ていない時、どうするか?


キャラの相関図を書いて、目の前に置いておくんです。
名前なんてなくてもいい。イニシャルでいい。
力関係さえわかればOK。主要な人物のみでOK。


なんか手を動かす、別の作業をしていても、それが目に入るたびに「あー、なるほど、だとすると、これが自然な展開か。じゃあ、あの資料とあの資料をあたろう」「誰がとこから切り出すの?」「解決方法は?」という風に思考がすすみます。


できれば寝る前にやるといいのだけれども(夢の中とか翌朝に結果がでますよ)、あんまり余裕のない時でも、二日ぐらい続けると、だいたい話ができあがります。


え。


キャラができてない時、どうするか?


そもそも、何の話を書こうとしていましたか?
その話に必要な登場人物は、最低何人ですか?
テーマは何ですか? それにあったキャラはどういうキャラですか?
ふさわしい名前はつけましたか?


これで何にも出てこないなら、準備不足なので、ネタ帳を開いて考えましょう。


え。


ネタ帳がない?


それはつくっておこうよ。


私もPC内に古いメモから最近のネタ帳まで保存してありますよ。
他の人がみても、さっぱり意味がわからないと思いますが。


秋山さんから幻視コレクションの依頼が来た時も、「あ、○○の話かこう」とすぐに思ったのは、それを書こうと意識していたからです。


書きたいことがあるから、書くんですよね?


問題は、それをどう書き起こすかであって、それ以前の段階では意味が無いお話ですよっと。


コミケ当落発表日ですね。


と、とれてるかな……?