世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

さすがにほとんどの雪は溶けましたが。


乾燥してるから、雪かきしてないような場所の雪も溶けている訳ですが、それにしても寒い。
上着二枚重ね、コタツつけっぱなしだよ。
いや、雪だるまみたいに固めたものだと、残っているところもあるんじゃないか?


日曜日、東京方面に出たのですが、みな凍った路面で転倒するのを怖れて、よちよち歩きです。
「雪にそなえのない人は、靴の上から靴下をはくといいよ」と教わりました。使い古しの、もう捨てても破れてもいいような靴下をはくといいとか。なるほど。受験生の皆さんはぜひ。
そういえば、行きの電車の中でウトウトしていたら、とある駅で駆け込み乗車が続いたんですね。普通は二、三人なのに、一つのドアに七、八人の人が次々に飛び込んできたんですよ。警告音鳴りっぱなし。
「ああ、こりゃおきまりの、“無理な駆け込み乗車はおやめください”のアナウンスが流れるな」と思ったのですが、それがない。あれあれ、と思っていたら、かけこんできた学ラン姿の高校生達は、次の駅で降り、階段を駆け上がっていきました。


ああ。
入試シーズンだからか。
だから子どもに甘いのか、JR。


センター試験の問題を見ると、自分が大学受験した頃、共通一次の数学で70点しかとれなかった*1ことを思い出します。その数ヶ月前、数学の先生に予告されたとおりの点数でした(だてに進学指導してないよね)。そんな訳で、第一志望の国立大学をあきらめて進路変更したことなんかも。
今は大学出たからどうって時代でもないかもしれないけど、私は好きな学科を選ばせてくれた祖父に感謝してます。勉強は若いうちにしとくもんなんです、結局それが自分の基礎になる。というか過去の遺産に頼りすぎで、その後の勉強が足りないっていう、情けないていたらくなんですけどね……。

*1:一科目200点満点です。ちなみにその数ヶ月前の模擬テストで40点しかとれず、先生に「本番まで頑張ってもまあ、プラス30点だね」と言われたのでした。国公立でも、一次重視の学科でなければ、もしかして受かったかもしれないんですけどね……。