世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

嘘くさいというより、嘘つき。


BLOOD+、リクの“兄の目の前で、全裸で強○殺人さる”以降の鬱っぽい展開に、見るのをやめようかと本気で考えたんですが、とりあえずソロモン目当てでなんとか続けてます。
出ただけで、指さして笑う。
だってもう、嘘くさいをこえて、嘘つき。
知らずに小夜に一目惚れした、とか(あらかじめ顔も正体もしってんのに、一目惚れしたっていくらなんでも)、カールのことをずっと心配して見てた、とか(「こわがらないで」なんて言ってだまくらかして仲間にしたくせに。だいたいベトナム編の時もそんなに親しくしてなかったよ?)。
吹く。
普通だったら「話のつじつまあわないぞ」と疑問符が浮かぶところを、辻谷耕史の怪演のおかげで、「また嘘ついてるよー(ゲラゲラ)」ですんでしまう訳です。
「無茶をして、内蔵に傷がつきますよ」なんて小夜の心配してるふりして、彼女に刺さってる刀抜くし。
自分が刺されない用心のために、その刀を離れた地面に刺すし。
カール心配してたなら、その腕いきなり断ち落とすなよ。
ソロモン最強!
実際強いしな。


それにしても、カイの女ったらしっぷりもすごいが、ソロモンの男ったらしっぷりはたいしたものですよ……飴メガネは論外としてもな……。