世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


今回は予告通り、野音の模様。
前半戦と称して、はじまるまでの舞台裏編。


ノートパソコンで、天気情報のページで当日の天気を確認して、あまりの雲の様子に騒ぐスタッフと、DEPAPEPEの二人。
三浦「うわー、なにこれ」
徳岡「これなに」
三浦「なにこれ。ほんま画面、雨、横の……ああ、今の(状況)? あー、びっくりした。開場?」
スタッフ「開場中は?」
三浦「おおっと、よしきた、奇跡のように(晴れる)?」
徳岡「でも今回、事務所で、今回僕ら物販で傘を売るんですよ。アハハ。ここで傘が」
三浦「傘が売れる、まず」


三浦さんは白いシャツの上に革ジャン。徳岡さんは緑の半袖Tシャツ姿。
ステージに出て行くと、外は黒雲で覆われています。
三浦「照明でこんなに見えないんですか」
徳岡「見えない」
三浦「見えない見えない、絶対見えない」
スタッフ「テス、ア、テステス、アー」
三浦「(指さす)あ、降ってきた!」
ビニールテントがたっているにも関わらず、ステージに斜めに雨が降り込んできてひっこむみんな(「怖い、怖い!」と走る紺ちゃんの顔がアップに)。


楽屋にて。
三浦「(ガックリと)無理、ほんま無理ですわ。今日ね、メガホン使ってこう(榎田さんの絵のついた赤いメガホンを手に持って)、ひとアクションを起こそうっていう企画があるんですけど、僕、応援団長という、応援団長に扮して、これを着て(衣装かけにつるされている、裏地が赤い長ランをこちらに見せる徳岡さん)やるコーナーがあるんですが、このメガホンが、材質が紙なんですよ。雨に濡れるとメガホンになんないんですよ。で、僕ひとり学ランで出ると、メガホンつかわへん。なんの脈絡もないことになります(服を片付ける徳岡さん)。どうしよう?」
カットかわって、立ち上がって。
三浦「で、厄除けキューピーちゃんがね。買ったんですよ、一応厄除け」
徳岡「この天気、キューピーちゃんでなんとかなると思うとんのか!」
三浦「いろんなキューピーちゃんあるんですけど、僕買った厄除けキューピーちゃん、こないだとったら、裸になってたんですよ(見せる)」
徳岡「(笑って椅子に座る)これバチあたるな」


徳岡「今この、この嵐の野音に、一筋の光が(大きな写真を取り出す)。これヴィンちゃんやったら知ってると思うんすけど、元Extremeのヌーノ・ベッテンコートです。が、一度対談して、僕ら。これ僕のギターをもってる写真を、ヌーノさんが届けてくれたんす。……三浦は?」
三浦「僕は、ヌーノのギターを弾いてる僕がうつってる(苦笑して写真を見せる)。これ僕です」


「はい本番!」の声がかかって、J&Bをバックに、「エーイ!」とステージへ出て行く二人とバンドメンバー。
二人が客席に頭を下げるところで、おしまい。


あの角度なので、前列ですが、おそらく私はうつってません(笑)
徳岡さんの「キューピーちゃんでなんとかなると思うとんのか!」がほんとに怒ってるっぽくって面白かった。別にほんとになんとかなるとは三浦さんも思ってないでしょうよ(笑)。それ単に、トークのネタ。


そういえば「ほろり」のブログでも、徳岡さんいつものように、こんな発言を。

さそっくエフエム石川の生放送でしゃべりまくってきましたー。。。三浦が。

(誤字はそのまま)


徳岡さんもしゃべらんとうまくなりませんよ(笑)
三浦さんのいびきに邪魔されて『白夜行』が読めないとかいってましたが。
意外に二人とも、推理物(流行物?)好きだよね?


拍手ありがとうございます。
近況報告の野音レポは、ほぼ、日記再掲ですが、よろしかったらご覧下さいませ。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~Narisama/wn.HTM