ヴィン「さあ、そういったわけでございまして、今週は、DEPAPEPEの二人を迎えてお送りしております」
三浦「よろしくお願いします（二人とも手を前に出してひらひら）」
三原勇希「よろしくお願いしまーす」
♪「紫陽花」のＰＶが流れます。
DEPAPEPE（デパペペ）
神戸出身のアコースティック・ギター・デュオ。
ギター２本だけで、心象風景や喜怒哀楽を表現する。
そんな彼らも今年で早くもデビュー５周年。４枚目の
ニューアルバムを引っさげて屋根の上に登場。
４枚目のアルバム
「Ｄｏ！」
DEPAPEPE
６月３日発売
ヴィン「といったわけでございまして。じゃあ今日ねー、アンケート中心に、いってみたいと思います」
二人「はい」
DEPAPEPE
（デパペペ）
三浦拓也 徳岡慶也
（みうらたくや）（とくおかよしなり）
右上「ゲスト：DEPAPEPE」のロゴも。
ヴィン「えー、じゃあまさに、“最近、相方について気になったこと”からいってみましょうか。えっと、まず、徳ちゃんが」
徳岡「はい」
ヴィン「拓ちゃんについて、気になったこと。“落ち着いてきたけど、前の方がよかった”」
■最近、相方について気になっていること（徳ちゃん）。
落ちついてきたけど、前の方がよかったかな（笑）
三浦「どういうことですか、それ」
徳岡「なんか最近ね、すごい大人になってきて」
ヴィン「たしかにね」
徳岡「うん」
三原「そうなんですか」
徳岡「妙に、ふるまいも、すごい大人で」
ヴィン「はいはいはいない」
三原「へえ」
徳岡「ライブの打ち上げとかでも、妙に大人なんすよ。“妙に大人”が、ボクにはすごい腹が立つ（三浦さんの肩をぽんぽん叩きながら）」
ヴィン「なるほどね」
三浦「うははは。なんで。えー（苦笑）」
徳岡「ごめんね、うん」
ヴィン「“おまえの立ち位置、そうじゃなくねー？”みたいな」
徳岡「そうそう、それです」
三浦「ああ、もう行き場所がないすね、僕」
徳岡「そうそうそう」
ヴィン「ちなみにですね、じゃあ、あの、逆に、拓ちゃんが徳ちゃんについて気になったこと。“マネージャーの村井さんのお洒落を、よくつっこむ”」
■最近、相方について気になっていること（拓ちゃん）。
マネージャー「村井さん」のお洒落をよくツッコムこと
徳岡「ああー」
三浦「すごいお洒落について敏感になってんですよ。自分がお洒落とかいうんじゃなくて、村井さんの発言するお洒落に対して、敏感になってるんですよ」
三原「ききたい」
徳岡「これね、村井くんは、すごい、いわゆる今、僕らのマネージャーの村井くんは、いわゆる今流行りの、草食系男子の、代表な感じなんですよ」
ヴィン「ああ、そうなんだ、草食。確かにちょっと、それっぽいですよね」
徳岡「そうなんすよ。すごい、カフェが好きで」
ヴィン「へえ？」
徳岡「カフェ」
ヴィン「カフェ？」
徳岡「カフェですよ」
ヴィン「はあ？」
三浦「カフェでランチですから」
徳岡「カフェ。カフェが好きで」
三原「カフェ好き」
徳岡「カフェ好き、まあ、女性の方は全然いいんですよ。カフェに行ってもらってたほうが僕は。で。犬を飼ってないのに、“ドッグ・カフェ”に行きよんですよ」
ヴィン「えー！」
徳岡「まず、そのチョイスが、僕からしたら、アホちゃうかっていう感じなんですけど」
三原「まあね」
徳岡「で、ヨガ・マットを買ったんすよ。そんなもん、絨毯で腹筋したらええんちゃうかな、とか思うし。なんかね、その、ちらちら、そういう、ちょっとね、草食な感じが」
カリフォルニア米（よね）「アハハハ、面白い」
徳岡「一個一個、すごいつっこんじゃうんですね」
ヴィン「へえー。え、ちょっとさ、ここで、あのね、草食とかなんとか、わかってない人のためにも」
徳岡「はい、そうですね」
ヴィン「最近よくいわれますよね。草食男子」
三原「草食系男子」
徳岡「肉食系男子」
ヴィン「女子の方が肉食化してる。草食男子っつーのはこれはあれなんですか、こう、ギラギラしてない感じなの？」
二人「そうそうそう」
ヴィン「最大の定義ってなに？」
徳岡「なんなんやろや」
三浦「たぶん、男って、この、女性を、やっぱ、ハンターというか、狩る感じがあったのに」
徳岡「へへ、ははは。ほんま？」
三原「ハンター」
三浦「女性を狙って、こう」
ヴィン「女性ハンターですから」
三浦「ガッと行くところが、なんやったら別に狙わんでもいいし、そばにいてくれたらいいし、みたいな。自分が狩る側じゃなくて、受け身ちゅーんすかね」
ヴィン「狩られる側に」
三浦「そうそうそう。なんやったら女性に狩ってもらいたいぐらいのことをゆってるのが、草食」
ヴィン「ああ、村井くんて、そうなんだ、狩ってもらいてえんだ、どっちかつーと。すっげー」
みんな、拍手喝采。
三原「そうなんですか」
村井さんからのアンサーはなさげです。
ヴィン「じゃあ、ちょっと、どっちかっつーと、男っぽくはないっていうか、今までの流れでいうとこの、男らしさみたいのが欠けているみたいな、感じなんですかね」
三原「そうですよね」
ヴィン「でもさ、そういう男の子とかだって、いたけどね、前から」
徳岡「そう、なんか」
ヴィン「中性的なね。ちょっと」
徳岡「いたし、まあね、たぶん、クローズアップされはじめたんでしょうね、最近。でも、女性がたぶんやっぱり、いろんなね、仕事とかもつようになって、すごく強くなってきてるのは、みんな感じてると思うんすけど、でも村井さんは、あの、マネージャーの村井さんは、女性の友達が多いんすよ」
ヴィン「逆にね」
徳岡「逆に、そうなんすよ」
ヴィン「安心して」
徳岡「女性と二人でご飯食べに行って、ほんまにその、楽しく会話して終われるタイプなんです。それが僕は楽しいっていうんです」
ヴィン「シマウマだ」
徳岡「ははははは。シマウマだ」
三原「草食ですね」
ヴィン「シマウマは、たまに怒ると怖いからな」
徳岡「そう」
ヴィン「もっとあれだね、なんかね、草食っぽい、大人しい感じの」
徳岡「急に怒りますけどね、やっぱり、村井くんもね」
ヴィン「そうなの、怒ったりすんだ」
徳岡「急に怒る時、すごい、怒られる時、ありますけどね？」
ヴィン「へえ。まあまあまあね。いやいやいや。つうか、あれなんすか、逆に勇希ちゃんなんか、女の目から見て、どうですか、こういう、草食男子がっていわれてる、昨今」
三原「んー、私はやっぱ“肉食”でいてほしいですね、男の人に」
ヴィン「でもだってほら、勇希ちゃんだって、俺がちょっとさ、肉食っぽい雰囲気かもしだすと、この番組やめる、とかいいはじめる」
三原「そんなこと、ゆってないですよ」
徳岡「それどういう日本語で」
ヴィン「女は乳ですよー、みたいな。女はケツですよー、みたいな」
三原「また、違いますよね。それは、肉食・草食というのじゃなくて、人間としてっていう」
ヴィン「（ツッコミ）もっとひでえじゃないかよ。人間として低い、みたいな」
三浦「うはは」
三原「いやいや、そういうわけでは」
ヴィン「低レベルみたいな。……まあまあそんなわけでございまして、じゃああの、明日もですね、またひとつよろしくお願いします」
三原「お願いしまーす」
■DEPAPEPE “ZEPP TOUR 2009 「Do!」”
6月7日（日）ZEPP Nagoya 6月13日（土）ZEPP Sapporo
6月20日（土）ZEPP Fukuoka 7月4日（土）ZEPP Osaka
ツアーファイナルは7月15日（水）ZEPP Tokyo
詳細は■www.sonymusic.co.jp/Music/Info/depapepe/
全員で、ぺこりとアタマをさげておしまい。
以上。
このＶＴＲみてる時、徳岡さんのアンケートのところで思わず「うははは」とふきだしてしまい、母に「なに、こんな時間にそんな面白いテレビやってるの？」とびっくりされましたよ（笑）。
徳岡さん的には、いつまでも、自分の「可愛い三浦」さんでいて欲しいわけなんですよね、その気持ちはわかります、はい。
でももう三浦さんもいいトシになってきちゃいましたし、頑張って大人になったわけですもんね。
立場ないよねー（笑）
あと三浦さんの答、これは「そんな村井さんばっかじゃなくて、僕にちゃんとツッコんでくださいよ」と読むのが正しいと思うんですが、どうでしょうか？
ところで、まだアルバム発売されてないので、「引っさげて」ないと思うんですけど。
ツアーは来月７日からなんで、そこからガンガンやってくとは思うんですが。
ツアーファイナル（徳岡さんバースデー）の頃には、かなりこなれてると思うんで、それはもちろん楽しみです。
