世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

sakusaku、屋根の上四日目。

DEPAPEPE
(デパペペ)

ヴィン「さあそういったわけで今週は、DEPAPEPEの二人を迎えてお送りしておりますー」
三浦「よろしくお願いしまーす」(徳岡さんは頭をさげるだけ)
三原勇希「よろしくお願いしまーす」

 三浦拓也   徳岡慶也
(DEPAPEPE) (DEPAPEPE

ヴィン「今日ね、アンケート」
徳岡「はい」
ヴィン「いってみたいんで、ございますけれども。さーて、これ、どうしようかな。……えっとね。徳ちゃん」
徳岡「はい」
ヴィン「“最近、感動したこと”」
徳岡「はい」
ヴィン「“弟の結婚式”」
徳岡「あ、はい」
ヴィン「……“三浦と、結婚しました”?」
徳岡「ちがいます、ちがいますよ(思わず腰を浮かす)」
ヴィン「あ、ちがった、“三浦と演奏しました”?」

■最近、感動したこと(徳ちゃん)。
弟の結婚式(三浦と演奏しました

三浦「弟と僕が、違ってます」
徳岡「三浦とは結婚」
ヴィン「弟と。まさか、ええ」
徳岡「三浦と結婚式(額に掌をあてて)。兄弟。ああ、そうか、それでも兄弟なるか」
ヴィン「そうですよ」
三浦「おにいちゃんですけど」
ヴィン「ほんとうの意味で、おにいちゃんてよべるわけだね。それはともかく」
三原「ははははは」
徳岡「二つ違いなんすよ、二つ違いなんですけど、すごい僕のことを好きでいてくれて」
ヴィン「弟が」
徳岡「弟が。まあ、弟っていったら、お兄ちゃんのマネをよくするじゃないですか。そういうのをずっとしてきたのを見てたら、こう。結婚して」
ヴィン「ついに」
徳岡「ついに結婚して、したのを見たら、ちょっと感動的だったんですけど、三浦が、もう、その横で、何をしゃべっていいか、っていうの。……実際、なんも関係ないすからね?」
三浦「まあ、あの、お兄ちゃんの、同僚的な」
ヴィン「ああ、会社の同僚、みたいな」
徳岡「そうそう。そのMCをこう、ごはん中、ずっと練習してるんですよ。“徳岡さん、どうゆった方がいいんすかね”。えっと、弟の名前が、ヨウスケっていうんすけど、“ヨウスケさんの、兄の”っていった時に、僕が、“兄っていうのはおかしいんちゃうか。お兄さんの、僕、徳岡慶也の、相方っていったらいいんちゃうか”っていったら、じゃ、“ヨウスケさんの、おにいさんの、三浦です”っていうたんですよ」
ヴィン「うふふふふふ。それ本番で?」
徳岡「いや、練習で」
ヴィン「練習で」
徳岡「“ああ、そっかそっか”ていいながら、“ヨウスケさんの、おにいさんの、三浦です”。じゃ、俺、ぜんぜんなんも関係ない」
三浦「しかもお兄さん、名字違うから、だいぶ複雑な環境に」
ヴィン「なるほどね、まあ、いろいろあったみたいな」
三浦「いろいろあったみたいな」
ヴィン「あー」
徳岡「もう、あかん、といいながら」
ヴィン「ちなみにですね、えーと、拓ちゃん同じく」
三浦「はい」
ヴィン「……これちょっと気になりますね。最近、自分自身について気になってきたこと。“目が、悪くなってきた”?」

■最近、自分自身について気になっていること(拓ちゃん)。
目が悪くなってきた

三浦「ああ、そうなんすよ。あの、僕ね、片目の視力だけすごい落ちてきて、最近、眼鏡を買ったんですけどね、はじめて。今かけてないですけど、ふだん眼鏡をかけるようになったんすよ」
ヴィン「あ、そう、ついに」
三浦「今までね、すごい、あのー、ふだん、両目をあけてて見えてたと思ってたものが、すごい平面的に見えてたってちゅーの、気付いたんですよ。片目でしか見てなかったんですよね、ほとんど」
ヴィン「なるほどなるほど」
三浦「眼鏡かけたらもう、なんていうか、飛び出す絵本みたいになってるんですよ。むっちゃ立体で……」
ヴィン「わかるわかるわかる」
三浦「あ、これが本来の世界なんかっていうね。その。26にしてね、目覚めました」
ヴィン「へえー、そうかそうか」
三原「そうですよ、目が。あの、その、視力矯正すると、世界、かわりますよね」
三浦「うんー」
三原「私も目、悪くて」
三浦「はいはい」
三原「コンタクトにしたんですけど、コンタクトにした時に、すごい、なんか、よく見えるようになって。すごい、わあすごい、ってなったんですけど、なんか、すごい、こんなに、なに? 肌が汚いのか、とか」
ヴィン「ああ。自分の」
三原「自分のも、ですし、人のとか」
三浦「人の(笑)。人のは、思うてもいわんでええような」
ヴィン「自分のでいいよ、自分ので」
徳岡「今のは“自分”のでよかった」
三原「自分の自分の。でね。あ」


三浦さんが今つかっている、黒っぽいフレームの細めの眼鏡が、左手袖から渡されます。


ヴィン「あ、きた眼鏡」
三浦「そうそうそう」
ヴィン「かっこいいじゃん、お洒落眼鏡だよ」
三浦「買いにいった時に、いま最近、こういうのが流行ってますよ、ゆわれたから」
徳岡「ほんじゃ今、勇希ちゃん、ゆうたけど、すごい立体的に見えるんやったら、自分の眼鏡かけたら、自分の(眼鏡をかける仕草のあと、口元で手をすぼめて、出っ歯の仕草をする)」
三浦「自分の歯がどれだけ出てる……って、それぐらいわかってますよ!」
ヴィン「いまの、ノリツッコミ、ノリツッコミ。ノリツッコミね」
三原「さすがですね」
ヴィン「拓ちゃんの必殺ワザだから。ノリツッコミ」
三浦「そう、普段、こんな感じになってます(眼鏡をかけます)」
ヴィン「お、かっこいいじゃん」
三浦「いいですか?」
ヴィン「逆にミュージシャンぽい」
浪人「逆に(笑)」
三浦「あ。ようやく、ようやく、オーラでましたか」
ヴィン「うん」
徳岡さん、笑って手を打ってます。
三浦「アタマをモヒカンにしても、オーラでんかったのに(ため息まじり)」
ヴィン「こういうなんか、ミュージシャンの方、いますよね。うわー、かっこいい。こ、これモテますよ、これ」
三浦「そうですか。狩れますかね」
ヴィン「うん、狩れる狩れる。うん、モンスター狩れる、モンスター」
三浦「(笑)ああ、モンスター狩れる」
ヴィン「へえー。……ちなみに徳ちゃんは目ぇ大丈夫なんですか」
徳岡「僕、ぜんぜん大丈夫」
ヴィン「あら。いいんだ」
徳岡「はい」
ヴィン「ああ、うらやましい」
徳岡「逆に僕は、眼鏡をかけたかったんすよ、ずっと。眼鏡かけたら、ちょっとなんか、アタマ良さそうなイメージ」
ヴィン「いえるいえる、見える見える、うん」
徳岡「“あの人ちょっと落ち着いてるな”って感じに見られたいなと思って、眼鏡を、たまにダテ眼鏡もかけるんですけど」
三浦「徳さんも意外に似合うんですよ」
ヴィン「うん、似合うだろうね」
三原「うん」


三浦さんの眼鏡を借りて、すっとかける徳岡さん(顔の幅がちがうのではと思ったけど、違和感なしですね。っていうか、三浦のなんてかけたくない、とかへらず口を叩きませんでしたね)。


ヴィン「おお!」
三浦「似合ってますね」
徳岡「(三浦さんを見て)似合ってるか、俺?」
ヴィン「なんかあの、GLAYTAKUROさんみたい」
三原「ああー!」
三浦「(拍手して)GLAY
ヴィン「GLAYTAKUROさんに似てる、すげえ」
徳岡「(眼鏡をはずしながら)TAKUROさんはね、眼鏡かけてなくてもいわれます、すごい」
ヴィン「そうですね」
徳岡「そう」

4枚目のアルバム
「Do!」
DEPAPEPE
6月3日発売


ヴィン「俺なんか今まで、芸能人に似てるっていわれたの、井森美幸さんぐらいだよ」
三浦「それ、わかんないじゃないですか。どこが似てる(笑)」
ヴィン「いわれてみたいよね、かっこいい人をさあ」
三浦「僕、さかなクンに似てるっていわれます」
ヴィン「すっげー、似てる」
三浦「しゃべり方とか」
三原「ああ、ああ」
ヴィン「じゃあ、今日のところはじゃあ、この辺にいたしましてね。明日もまた、ひとつよろしくお願いいたします」
三原「よろしくお願いします」

DEPAPEPEZEPP TOUR 2009 「Do!」”
6月7日(日)ZEPP Nagoya  6月13日(土)ZEPP Sapporo
6月20日(土)ZEPP Fukuoka  7月4日(土)ZEPP Osaka
ツアーファイナルは7月15日(水)ZEPP Tokyo
詳細は■www.sonymusic.co.jp/Music/Info/depapepe/


全員でペコリ、でおしまい。


木曜ですが、今回は演奏しませんでしたね。
むしろセクシーな問題発言がいろいろあって。全国ネットして大丈夫なのか、これ(笑)
ええと、これは、徳岡さんの弟と結婚したって誤読された、ってことでいいんだよね? 三者三様に理解してる気がしますが。
四つも年上の徳岡さんの弟さんに、“お義兄さん”て呼ばれたいの、三浦さん?って思いましたよ(笑) 
さすが、徳岡さんのイトコの結婚式で、親族控え室におさまってた人よね(笑)
徳岡さんも、なんも関係ないっていうなら、毎回身内の結婚式に連れていきなさんな。しかも野音野音の合間とか、めっちゃ忙しい時期に、むりやり親族に紹介しなくても(笑) だから三浦さんが、挨拶悩むんじゃないのー!


ところで、サイトの日記によると、三浦さんが眼鏡かけ始めたのって今月の話なのか……。
5月9日からって書いてありますね。
右目、大丈夫なのかな? 仕事しすぎとか、怪我とか病気じゃなきゃ、いいんですが。