世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

sakusaku 屋根の上、初日。


三浦さんは、茶色のシャツ(ワニ柄?)、焦茶色の革ジャン、黒いパンツ。右手薬指指輪。
徳岡さんは、えび茶のシャツ、黒い上着(すこし袖まくり)、ジーンズ、ペンダント姿。


ヴィン「そんなわけでございまして、今週はなんと徳ちゃんと、にわかサーファーのお二人でございますー」
三浦「ハイどーも」
二人「DEPAPEPEですー」

DEPAPEPE

三浦「よろしくお願いしますー」
ヴィン「よッ、にわかサーファー!」
三浦「いやいやいや、にわか、ちゃいますからね、もうかれこれ三、四ヶ月続いてますから、もう見てもらったらわかるとおり、ちょっと黒いでしょう」
三原「黒いですねえ」
徳岡「なりましたね」
三浦「これ、日焼けサロンとかちゃいますから。マジで焼けてますから」

DEPAPEPE
神戸出身のインスト・アコースティックギター・デュオ。
2002年の11月結成。アコースティックギター2本で
心象風景や喜怒哀楽をを表現、メロディーを奏でる。
番組ですっかりおなじみの二人が屋根の上に登場。

デパクラのPVが流れます。

ニューアルバム
Depacla2
DEPAPEPE PLAYS THE CLASSICS〜」
DEPAPEPE
好評発売中

三浦拓也    徳岡慶也
(みうらたくや)(とくおかよしなり)


ヴィン「デパペペのインストde委員会、まあ、コーナーでやっててね、あの、拓ちゃんが、サーフィンサーフィン、ていうたびに、スタジオは、この“は?”みたいな。“なんじゃそりゃ”みたいな感じで。“うわ、やなかんじ”ってみんな言ってたよ」
三原「私、そんなこといってないよ」
ヴィン「あ、そうですか。逃げた」
徳岡「ほんまにね、ほんまにいやな感じなんですよ、昼からスタジオある時とかは、朝にサーフィンいって」
ヴィン「あ、でた、でた、モーニングだ」
徳岡「仕事前にサーフィンいって、くるんですけど、ね、マネージャーの村井さんと一緒にやってるんで、二人でね、“今日の波はどうやった?”みたいな話をね、するの」
ヴィン「やだね、なんだよ」
徳岡「ギター弾く時、しよるんですわ」

DEPAPEPE
マネージャー
ムライ氏
(写真)


徳岡「ほんまね、ほんま腹立つ。どうせおまえら、モテるためにやってんやろ。っていったら、“サーフィンっていうのはけっこう、やってみたらストイックなスポーツですよ”みたいなことを」
ヴィン「それも、それもよく聞く話だよね」
徳岡「それはそれで、すごい腹が立つんすね、うん」
ヴィン「サーフィンというスポーツ自体は、素晴らしいものだと思いますよ」
三浦「はい」
ヴィン「俺もやってみたい。ただ、なぜ今、拓ちゃんとムライさんが今やるんだ」
徳岡「そう。なぜいまこの年でね」
ヴィン「人選まちがってる」
三原「人選の問題?」
三浦「あのサーフィンってお洒落なイメージやって、人を選ぶでしょう。スポーツやのに。そういう壁を、僕がやることによって、この平凡で、イケてない、こう、チンチクリンがやっても、ええもんやってちゅう、この、サーフィン界に、こう、サーフィン界の壁をぶちこわしたい。Break throughですよ、だから」
ヴィン「ああなるほど。ハハハハハハ」
徳岡「(呟く)ブレイクスルー」
ヴィン「なんでいいおわったことを責めがちになるのよ、もう、ほんとうに。まあたしかにあの拓ちゃん、前もね、革ジャンの時も、そんなこといってたよね」
三浦「もう革ジャン、違和感ないでしょう?」
徳岡「でもね、たぶん、相方の村井さんいるじゃないですか、あの人は確実にモテるためにやってる」
三浦「あの人はそうなんですよー」
ヴィン「ええ? でもさ、村井くんてたしか、女に興味がない的な?」
三浦「あー、もう、そんなこと。ぜんぜんぜんぜんない(二人で同時に否定して、激しく手を振る)」
ヴィン「そうなんだ、カモフラージュかあれは」
三原「いっせいに。いっせいに」
徳岡「コンパで一言目で、“俺サーフィンやってんだ”ってゆうたらしいですよ」
ヴィン「それがいいたいためにね」
徳岡「そう」
ヴィン「ああもう、ホントごくろうさまですホントに、えー、いやいやいやいや、まあ」
徳岡「そういう人がいるからサーフィンというのは」
三浦「そうなんですよー」
三原「イメージがね」
徳岡「こういう風にいっちゃうんですよ」
ヴィン「徳ちゃんだって釣りが趣味なわけですから、海に対してはね、非常にこう」
徳岡「そうです、すごいありますよ」
ヴィン「いい気持ちがあるのにね、なぜね、ってことだよね」
徳岡「そうなんですよ」
ヴィン「海を汚すな、感じ。俺の海を、みたいな」
徳岡「ほんまに」


ヴィン「うん、お」
サーフィン写真登場。
三浦「そうそうそうそう」
ヴィン「なんだー!」
三浦「写真撮ったんですよ」(ボードを立てている写真)
ヴィン「なにこれ」

ほんとにサーフィンやってます
証拠写真(by三浦拓也)


三浦「これはね、やり始めて一ヶ月ぐらいすね」(ボードを抱えて海を見ている写真)
ヴィン「おお。なんか違和感がある。なんかコスプレ感があるんだけど」
三浦「じっさい乗れるんですよ、これで。これ、ほら、勢いよく走って」(海に入っていく写真)
ヴィン「これぐらい俺だってできるよ」
三浦「海にむかってね、あの」
ヴィン「ずいぶん連続写真だなあ」(パドリング写真)
三浦「ほら、海にのった。波にのった」
ヴィン「で、おおー。なんかサーフィンぽい」(実際に波にのっている写真)
三浦「でしょでしょ?」
徳岡「カッコワルイねんけどな」
三浦「え、いや、ちがうちがう」
ヴィン「いやいやいやいや。すごいね。ロングボードなんだ」
三浦「最初ロングボードからはじめて、で、いま徐々にサイズをさげてってるんですよ。やっぱりその、ロングボードの方が浮力がね、でかいからのりやすいんですけど、ショートボードになってくると浮力が小さいぶん、すごい、のったあとに、なんていうんですか、技をかますときの自由度が高くなる。ショートボードいけるだけいこうと思って。今は七フィート(掌になにか刻みつつ)、セブンツー、セブンテンツー、七フィートぐらいの」
徳岡「わざわざいうほどのことじゃない」
ヴィン「そんな焦って話さなくても大丈夫だから。どうしたんだ、なんか、むきになってるみたいな。なるほどね、いやいや、そんなわけで。まあ、これからね、実はあれらしいですよね。サーフィンつうのはあの、冬の方が」
三浦「あ、そうすね」
ヴィン「波も高くて面白いっていう」
徳岡「本気で好きな人は、冬もやるみたいすね」
三浦「そうすね、人がちょっとへるから、そのぶんやっぱり、いい波にいっぱいのれるっちゅうのもあるし。僕、えらそうに語ってて怒られそうや、まだ三ヶ月ぐらいしかしてないから」
ヴィン「いいのいいのいいの、一回やればサーファーですよ、ほんとに、ええ」
三浦「がんばりまーす」
ヴィン「そんなわけでございまして、じゃあ今週ですね、そんなにわかサーファーの拓ちゃんと徳ちゃんと楽しい話もしていきたいと思いますんで、金曜日までひとつよろしくお願いします」
三原「よろしくお願いしまーす」

DEPAPEPEオフィシャルウェブサイト
www.sonymusic.co.jp/Music/Info/depapepe/


以上。
三浦さんのサーフィンには、そんな意味があったんですね(笑)
でも、のばした髪、けっこう似合うので、しばらくサーファーしててください。
くりんくりんも可愛かったですよ。
あー、でも、三浦さん、小柄なこと気にしてんのかー。
あれぐらいならチンチクリンじゃないよ。だったらよっぽど妖精さんの方が(以下略