世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

こんな商品があったんですね


職場で「なりはらさん、この道具で、こっちの書類に穴をあけてね」といわれまして、「これ、どうやって使うんですか?」と思わず二度、訊いてしまいました。
A4サイズの用紙に、26穴があけられる道具です。



カール事務器 ゲージパンチ・ネオ」




紙を通して位置決めして、挟んで固定して、ひっくり返して、指定位置に小さいパンチをあてて、何度もパンチして、穴をあけます。


綺麗にあきます。


けど。


やっぱり、ちょっと、オモチャ、かな……。


一度に5枚までしか、あけられないし。
それを5回やんなきゃいけないし。
たくさん穴をあけるので、すぐにパンチの中、屑がいっぱいになっちゃうし(どうやって捨てるんだろうって、ちょっと迷う仕様。しかも、詰まってるのがとれなくて、千枚通し使って、とりだしました)。


1時間も作業していたら、腕が痛くなってしまいました。


発想としては、面白いけどなあ……ローラー式のも、あるみたいですけども。


自分で自宅で使うか、といったら「ないかなー」です。
単にファイリングするなら、二穴パンチで充分ですし。
コストパフォーマンス的にも、どうなんだろう。


なんていうんだろう。
面白グッズに感じるトキメキが、足りない感じ?


まあ、二度とやらない作業のような気もしますし、いいんですけども。
次回からは、もうそんなに、時間かけなくても、あけられる気がしますし。