世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

某斎藤充博さんの記事ですが。


http://www.enjoytokyo.jp/beauty/bijin/2016/03/0309.html
ダイジェストというか、メモ的に抜き書きというか。

電車通勤通学で疲れない方法


立っているときは力まずに
つり革はキツネさんの手で持つとラク


つり革につかまれない時は、姿勢を工夫することで安定することができます。
顔と片膝は電車の進行方向に向けます。逆の膝はちょっと斜めに引いておく。足と足の間が広ければ広いほど、安定します。でもさすがに限度があるので、写真のように肩幅くらいかな。
股関節と膝からは力を抜きましょう。免震構造のように下半身でゆらゆらと揺れを吸収することができます。



ハンドバッグみたいに小さくて軽いものだと体幹につけられなくて、意外と疲れてしまいます。
ここで「腕の遊びをなくす」と体幹の力が肘に伝わり、かんたんに持てるようになります。
肘を落として脇を閉め、手の甲をクルっと前に見せるようにひっくり返す。すると腕全体がキュッとしまり、肩甲骨がちょっと外側に出てきます。腕全体が固定されたような感じになったでしょうか。
うまくいくと、ちょうど自分の肩から先がフックのような感覚。ほとんど力を使わずにハンドバッグを持つことができます。



電車通勤にかならず使うのが「階段」。背中のちょっとした使い方でかなりラクになります。
骨盤から背中をちょっと丸めてみましょう。姿勢をまっすぐにするよりも太ももが持ち上がりやすくなります。さらに肩から胸あたりをを足に先行させるようなつもりで倒すと、スルスルと滑るように階段を登ることができます。


階段を降りる時も背中を丸めてみてください。骨盤を足に先行させるようなつもりで落としてゆくと、自然に足もついて行きます。ラクな上に、落下の力を使えるので慣れてくるとものすごい速さで降りることも可能です。


これは……通勤通学でなくても、応用がききますよね?


ただでさえ、電車に乗るのが怖いとわかっている状況ですので、力をいれずに身体が安定するなら、いいなあ、これ、と思うのですが。


問題は、実際に、それがさっと出来るのか、ってことですけどもね。


「ふしぎ指圧」さんはプロモーションが上手で、機会があったら一度いってみたいなあ、と思わせるところがいいですが、本当に、自画像、似てませんね。斎藤さん、まんが、うまいのに……。