世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

『ガラスの靴が欲しいわけじゃない』の感想をいただきました。

 
三谷銀屋
女性同士の恋愛関係を描いた短編集。何気ないやり取りや日常風景の奥にドロドロした激しい恋の感情が見え隠れする描写が良かった。私は仄暗くて結末が衝撃的な「やさしいひと」や「水晶の舟」が特に好みの作品だったけど、幻の羽根が背中に生えてしまう天使病の女の子の「不要の羽」も不思議な秘めやかさが感じられて好きだった。ネット上の架空の男子高校生のなりきりで知り合った相手と疑似から本当の恋へ発展する予感を匂わせる「かまたまうどん」私も実は十年以上前キャラレスで遊んでた事あるのでちょっとわかるな、こういう感じ…となった。

テキレボEX2でお買い上げいただいた『ガラスの靴が欲しいわけじゃない』、読書メーターに感想を寄せていただきました。 ありがとうございます。「やさしいひと」は懺悔アンソロに書いた、後味のよくない話なので、ほのぐらさを評価していただけるとは予想しておらず……!

ひとつひとつの作品を丁寧に読んでくださったのがわかる感想で感激しました。

三谷さま、ありがとうございました!

 

三谷さま、ありがとうございました!

 

☆今日のメモ

 

【ワークマン】防災グッズを準備!買ってよかった商品3選 | サンキュ!

つけたままスマホいじれる手袋、いいですね……防災用品でなくてももってていいのでは。

 

ため池に落ちると、なぜ命を落とすのか(斎藤秀俊) - 個人 - Yahoo!ニュース

これ八谷さんが拡散してたんですけど、池からあがれないようにできてるわけですね。最近は防止用ネットもつけられてるっていう記事ですが、これは怖い。みんな読んでおくべき記事ですね……。すぐロープと救急隊員か……。

○追加記事が来てました。

「勢いをつければ、ため池から這い上がれるのでは」という疑問に実験結果で回答(斎藤秀俊) - 個人 - Yahoo!ニュース

人が泳ぐ所じゃありませんということを肝に銘じるべきですね……私も池で溺れた子の話を書いてて、なんですけども(美少年興信所ね) 

  

冒頭の推敲にこだわらず、まずは最後まで書ききる|「ナツイチ小説大賞」海藏寺美香&信田奈津|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

これ前にも貼ったかもしれませんが。まず最後まで書き切るのは大事ですけど、そこそこ難しいんですよね……。

 

裾を切るより足の間を守るようにするのが早いってことですね……足がむきだしになることで危険度がアップする場面でなければ使えるかも!