若い上司に「昨日の小田和正見た?」とネタをふられたので、「ええ、ご飯たべながらちょっとだけ。○○○さんもOFF COURSE世代ですか?」と返事をしてみたものの、会話があまりはずみませんでした。
私のね、高校生以降〜二十代前半の楽曲の評価基準がですね。
「この曲は自分が歌える」「この曲は演奏できる(もしくは仲間等に演奏させられる)」かどうか、というものだったのです。ほとんどそれしか頭になかった。だからオフコースなんかも演りましたよ*1。
それは当時の必然だったのですが、それがなくなってもその傾向は久しく続いていて、ラルクだって自分の音域だからというのがある。確実にある。
それって寂しいことだな、と思ったのですが。
今のオレにはDEPAPEPEがあるじゃん。
インストだから歌詞ないから歌えないし。
一人じゃ演奏できないし。
たとえ相方がいたとしても、あのレベルになるには最低十年かかる訳だし。
それでも「イイ」と思って聴いてるんだから、いいじゃん。
そんな訳で最初に戻ってみたり*2。