世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

上司にね。


若い上司に「昨日の小田和正見た?」とネタをふられたので、「ええ、ご飯たべながらちょっとだけ。○○○さんもOFF COURSE世代ですか?」と返事をしてみたものの、会話があまりはずみませんでした。


私のね、高校生以降〜二十代前半の楽曲の評価基準がですね。
「この曲は自分が歌える」「この曲は演奏できる(もしくは仲間等に演奏させられる)」かどうか、というものだったのです。ほとんどそれしか頭になかった。だからオフコースなんかも演りましたよ*1
それは当時の必然だったのですが、それがなくなってもその傾向は久しく続いていて、ラルクだって自分の音域だからというのがある。確実にある。


それって寂しいことだな、と思ったのですが。


今のオレにはDEPAPEPEがあるじゃん。
インストだから歌詞ないから歌えないし。
一人じゃ演奏できないし。
たとえ相方がいたとしても、あのレベルになるには最低十年かかる訳だし。
それでも「イイ」と思って聴いてるんだから、いいじゃん。


そんな訳で最初に戻ってみたり*2

*1:hydeとだいたい同世代なので、外ではヘビメタ聴いてるふりして、家でオフコース、という彼の音楽ヒストリーがとってもよくわかる、そういう時代の子だったのです。つまり、自分のギタースキルにふさわしく、なおかつ歌ってサマになるような曲をさがすのが、とても大変な時代だったのです。

*2:エンドレス形式の日記パターン、そろそろやめたいと思っているのですが、毎日本当に眠くてオチを考えるのもだるい模様です。すみません。