世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

そろそろ揃った


この3月〜5月にかけて注文した同人誌が、それぞれ届いたんですが*1
そのどれも、実はあまり詳しくないジャンルの二次創作なんですが。
そういうものを並べて読んでいると、あらためて私が読みたがっているのは、そのジャンル特有の何かでなく、その描き手さんの「個性」なんだなと思った。私が読みたいのは、作家さんが「何に対して心を揺さぶられているのか」であって、それが私にとって一番面白いこと、重要なところなんで。


そんなの当たり前のことでしょう、とお思いでしょうか。


ただ、描き手さんの方は、そのジャンル特有のアレを読んでもらいたくて描いてるんだろうに、と思うんですよ。ターゲットしぼりこんでる訳で、だから「ジャンル外の人間は読むなって言われないかしら」といつもビクビクしてるんですよ。変な奴って思われませんようにって。


そんな訳で、思わないでくださいね(←って誰に向かって書いてるのさ!)

*1:考えてみたら全員プロ漫画家さんの本でした。あれ?