世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

人のふりみて、我がふりなおせといいますが。


一言目から嫌味しか言わない人の話が、なかなか耳に入ってきません。
いいことだ(笑)。
後になって「そういえば、さっき△△さんにこういうことを言われたような気が」と別の人に相談して対処してもらい、しのいでおります。だって反応するのがだるいんですもの。身体の具合がスッキリよくなってこないので、心が入れないようにしているのでしょう(いや、そろそろマスクとっても大丈夫だとは思うんですが……お見舞いの拍手をおくってくださる皆様、まことにありがとうございます)。
だって、嫌味な人に、嫌味な言葉で応戦しても、なんの益もないし。


「××さんに怒鳴られた!」「○○さんて怒りっぽいよね」と言われて「ヘッ、ホント?」とびっくりする時があります。私にとっては××さんも○○さんも、仕事熱心で腰の低い、むしろ陽気で親身なお兄さん達です。私が具合が悪そうにしていれば、すぐに気づいて「大丈夫?」と声をかけてくれるような。
今まで単に、私が目下で頼りないからなんだろう、と思ってたんですが、それだけじゃないのかも、という気がしてきました。私が「××さんなら、下手をうっても怒らないで、なんとかしてくれる」「○○さんなら頼りになるし、間違いない」と思っていて、それがおのずと態度にあらわれているからなんだろうと。そう思い込んでる相手には、ふつう怒れないですもんね。


ということは、うまく自衛できてる、ということ?


意識して、でないのがいいのかもしれません。
私はね、考えなしで全部顔にでますからね、本当にね……。